第2話 告白編
仲良くなるにつれ、俺は調子に乗っていたのかもしれない。
LINEも交換してもらって舞い上がっていた。
今日、俺は告白をする。
俺「よしっ…!」
告白する準備は出来ていた。
手が震えている。だけど文面だけは調子に乗っている。
「好きです!付き合ってください!」
俺「あ~あ…送っちゃったよ」
数分して咲希から返信が来た。
咲希「へ?私今は外出たくないよ?」
こんな天然なところも可愛いと思う。
俺「そういう事じゃないよ!w」
咲希「本気?」
俺「めっちゃ本気」
咲希「ちょっと考えさせて!」
俺「うん」
この一言で調子に乗ってしまった。
嫌いなら「無理です」って言うと俺は思った。
勘違いが加速したんだ。
このあとどうなるとも知らずに…
次回 夢
※この話はフィクションです。
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