必要な筋肉
永遠の絆
第1話 カメラライフ
「私は、
悲しいことにデジタル一眼レフは、持っていないし、買う金が、
まだ、無いだけだからね、まだ、だからね、これから、
お金を稼いで、いつかは、ライカを購入すのだ、
今は、Canonのコンデジだけど」
三葉は、送るカメラライフに希望を持っていた。
「ミツねえ、コンデジだけど、ミツねえのその腕の細さだと、
コンデジからのステップupの方が無難かもね、
いきなりミラーレスや一眼レフだと、写真をいきなり撮ろうとしても失敗して、直ぐに挫折するから、て、聞くから、丁度良いと思うよ」
「
日葵も、最初はコンデジからのスタートだったの?」
三葉は、突然現れた、妹の日葵に良い写真のコツを聞こうとしていたのだった。
「アタシは、写ルンですからよ、デジカメに切り替えた、ばっかりだけど、コスト面で言えば、デジタルカメラに軍配が上がるわね、撮り直しが効くし、撮影可能枚数を気にしなくても良いし、印刷代も、プリンターさえ有れば、Canon、エピソン、FUJIFILMの出している、L判用紙とプリンター専用インクが有れば幾らでも写真をプリントアウト出来るのよ、これに勝るコスト面は、無いわ」
日葵は、写ルンですから、写真撮影にはまり、月々の小遣いでは、
現像代が厳しい為、常連店のスタッフに相談したところ、
デジタルカメラを薦められたのだった。
「へぇ~、そうなんだ、プリンターは、カメラと同じメーカーの方が良いのかな?」
「そうね、操作やプリントアウトをしやすいのは、カメラとプリンターが同じのCanonよ、てか、ミツねえの購入した、コンデジCanonのIXY650でしょう、
それに、ミツねえ、プリンターは、Canon派でしょう?だったら、問題ないわよ、後で、CanonのL判用紙を購入してプリントアウトすれば良いのよ」
「それは、良かったよ、それよりも、良い写真を撮るコツ見たいの無いの?」
「良い写真を撮るコツねぇ~、一つ目は、カメラにあるモードを把握する事」
「ほうほう」
「二つ目は、明るさも変えられる」
「フムフム」
「三つ目は、色を変えられる」
「へぇ~」
日葵は、簡単に説明をした後、詳しい説明を三葉にした。
「ありがとう、日葵、説明を聞いてコンデジからのスタートで良かったよ、
一眼レフを購入するまで、腕の筋肉を付けておくね」
「大丈夫だよ、コンデジで、ほぼ毎日、三脚なしの写真撮影すれば良いのよ、
そうしたら、自然に筋肉が付くから」
「そうするね」
こうして、三葉のカメラライフは、スタートした。
お終い
必要な筋肉 永遠の絆 @bannku
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