㊹ 辻褄を合わせる内に…
私は想像力も創作力も並だ。いや並以下かもしれない…カタツムリの様にゆっくりカメレオンのように揺れて立ちすくみながら。時々悩みすぎると投げ出しもして…またパソコンの前に座る。
これといって特別な勉強もしてないし、誰にも負けない崇高な血も持ってない。
でも…思いもよらず書きなぐった習作を、浮かんできた文字を書き止めながら、何度も修正し辻褄を合わせてまとめていく内に、だんだん形になって作品が仕上がっていく課程は時間を忘れてワクワクする。
その毎日は楽しい。素材集め、体験するのも面白い。いわば読めない楽譜を解読しながら曲を仕上げるバイオリンに似ている。バイオリンだけは先生がいるけれど…文章を書くのに師匠は居ない。
出来ないけど才能もないけど温めた小さな部品をプラモデルのように組み立てるのが面白い。
そんな作品をまた今書いている。新作です。新作をどんどん怯まず書きたい。
いつか、まとまって出来上がったらまた発表します。
何年も寝かしてようやく発表に漕ぎ着ける作品が多いです。自信がないから何年も寝かすんです。書いてるときの自分には手に負えなくて、時間の経過とともに許せる気になる作品も多いので…
一つの言葉、リズム、センテンスに悩んで繰り返し読み上げて完成に近づけます。いつかupする日を楽しみにしていて下さいね。
今回は、アジアのどこか他所の国のお姫様のお話。ごく普通の日本のOLに扮した悩みも課題も沢山の女の子のお話…
いつか読んた時に『あ、これあの時の話だ』と気がついてもらえたら嬉しいです。
溢れ来る書きたい気持ち。それだけに引きずられて作品を作る。溢れるものはまちまち様々突然訪れる嵐のように…それは、楽しいこと…
非力な私にも出来る奇跡…
楽しんで生きている。その時それを感じれる尊さを掌で温めて温めて世に送り出す特別な感覚は最高です。
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