第一章 あとがき(読まなくていいやつ)

お疲れ様です。

まずはここまで読んで下さった辛抱強く心優しい貴方に、心より感謝申し上げます。


「賢いヒロイン」中編コンテストに参加してみようと、殆ど勢いだけで設定を練り上げ書き始めた今作でしたが、幸いにも思った以上に多くの方の目に留めて頂いたようで嬉しく思います。

そして何とか、ひとまずは予定していた部分まで物語を進めることが出来て安心しました。


果たしてこれが賢いヒロインなのか……という疑問の欠片は残りましたが、しかし気持ち的には応援しやすいヒロイン二人組になってくれたとは思います。また、声優というお仕事に必要な役者IQ的な側面も多少は描けたのかなと。逆にかなり踏み込んだことも書いているので、どれだけ読んだ人の共感を得られるのかという所も不安が残ります。

しかし何かを表現したりする人種にはきっと刺さるはず……と信じて走り抜きました。


ちなみにオーディションの結果について、当初の予定ではエピローグで明かすつもりでしたが、こっちの方が収まりが良い気がして次回に持ち越しました。

お話が続けば今回保留にしたお芝居沼のもっと深みの部分についても、更に踏み込んで行きたい所存です。

もし続き気になった方がいらっしゃれば是非、星やハートなどで筆者のモチベーションをブーストして、次回の更新を楽しみにしていてください♡


それでは長くなりましたが、最後に


この作品は『「賢いヒロイン」中編コンテスト』に応募しております。

皆様の応援のお力もあり、プロローグ + 本編5話 (+ エピローグ)にて第1章「オーディション編」が完結となりました。

引き続き、ハート・星での評価、応援コメントやレビューなど頂けましたら執筆の大変な励みとなります。跳ねて喜びます。ピョンピョン。


それではまたお会いいたしましょう。

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