【短編】ユーリアの復讐への応援コメント
わたしには王の盾と戦わなければならない、殺さなければならない理由があったのだ。
しかし罪は罪だ。
ユーリアに殺されるため、わたしはユーリアを育てた。
一人で生きる力をつけてもやりたかった。
剣がわたしの身体に刺さる。
罪滅ぼしにはならないのかも知れない。
でも、これで、少しは……
作者からの返信
けいさんっ!
このおはなしまで読んでいただけて!
そう、まさにおっしゃるとおりです。
自分を因果の輪のひとつと目して、その完結のためにぜんぶをつかったのです。技術のすべてをつたえ、想いのすべてをそそぎ、そうして、みずからを。
ありがとうございました。
【短編】ユーリアの復讐への応援コメント
こんにちは。
いや〜、これまたすごい迫力の戦いでした。
美しいです。
ユーリアの息遣い、目の前の相手を睨む女闘士のまなこまで見えてきそうです。
そして、剣戟と、あふれる、想い。
そうだったのね。
あなただったのね。
最愛の父の仇。そして、あたしに、剣を、あいを教えてくれたひと。
ちゃんと、教えはわたしの血肉となったよ。
ねえ? 届いた? 届いたよね。
───あい、してる。
作者からの返信
加須 千花さま、ありがとうございます。
……。
わたしが書いたエンディングより、泣けるんですけど。
ああ。加須さん、すごいなあ。
【短編】ユーリアの復讐への応援コメント
コメント失礼しますっ。
「筋肉の動きを決して見落とすな」「筋肉で切ろうとするな」ユーリアさん、理解するの大変だったろうに、ちゃんとできた。すごい、やったね! と、ここでウルウルし、最後の「お父さん」で、涙ダム崩壊しました。
素敵なお話、ありがとうございました!
作者からの返信
冥沈 導さま。はい、タオル つ◇
読んでいただいてありがとうございます。
KACの筋肉というお題での短編なんですが、最初にうかんだのが、この決戦の場面、そして最後のよびかけのシーンだったんです。
そのふたつでうるうるしていただけて、こちらもうるうるしております😢
【短編】ユーリアの復讐への応援コメント
読ませて頂きました!この短さでユーリアとゼオの複雑な関係性を描ききる、というのは難しいことだったと思います。最後の言葉の重みも、計り知れない威力がありますね。
描写が非常に丁寧だったと感じます。特に戦闘シーン。ありありと思い浮かんできました。多くを語らなくても伝わる手法というのは真似したいものです。素敵な作品をありがとうございます。
作者からの返信
玄米さま、ありがとうございます!
本作、意外と苦労はしていないんですよ。最初からラストシーン、さいごのセリフが浮かんでおりまして、あとは辻褄をあわせるだけだったんです😅
悩んだのは二点あって、こんな復讐ばなし、みんな嫌がるかなあという点。もうひとつは、気を抜くと一万字を超えそうな点。
【短編】ユーリアの復讐への応援コメント
なんてかっこいい…
こんなお話し掛けるの、すごいなぁ~
作者からの返信
にわ冬莉さま、ありがとうございます!
きょうはたくさん、わたしのおはなし読んでくださって。
夜、しっかりおやすみになれますように……。
【短編】ユーリアの復讐への応援コメント
戦闘シーンがすごくかっこいいです!!
ずっと復讐のために生きてきたユーリアは今後何を目的に生きていくのか、そんなことまで想像してしまいました。
作者からの返信
文月みつかさま、ありがとうございます!
戦闘の描写、褒めていただいて嬉しいです☺️
できるだけ身体のうごきとか、目に浮かべて描くように気をつけてます。
ユーリア、これからは自分のために生きてほしいですね……😢
編集済
【短編】ユーリアの復讐への応援コメント
涼です!
そうですか。こう来ましたか。最後の二人の涙に、私も涙が流れました。
まだ、自宅なので、花粉症の演技をせずにいられたのは、幸いかも知れません。
鬼王とゼオが同一人物だと、わかった時のユーリアの気持ちが、察するに余りあり、どう言葉にして良いのか…。言葉にしてはいけないのか…。
それでも、「お父さん」と最後にユーリアが呼んだのは、「あい、してる」からだったのでしょうね。
とても、感動しました。ありがとうございます!!
作者からの返信
涼さま、ありがとうございます!
たぶん、剣をかわした瞬間に、たがいに、出会った幼いときからいままでの想い出がぜんぶ溢れたと思います。鬼王、ゼオは、こうなることだけをのぞんで、ずっとずっと、ユーリアを育てたはずですから。そのたくさんの夜は、きっと、重い意味をもつと思っています。いきていても、そうでなくても。
【短編】ユーリアの復讐への応援コメント
もしかして、この長編ありますか?(見逃していたらすみません汗)
長編でも、続きでも、とても読みたいです。
好きな世界でした!
作者からの返信
西しまこさま、ありがとうございます!
ううう。好きな世界なんて、いっていただける日が来るとは😭
これ書くの、けっこう迷ったので……。
残念ながらスピンオフとかではないので、長編はないのですが、いつかまたユーリアで物語をつくれたらなと思っています。
【短編】ユーリアの復讐への応援コメント
短編で終わっちゃうのがもったいない気もします(*^^*)描写がすごいです!
作者からの返信
カエデネコさま、ありがとうございます!
もったいないとのお言葉、それこそもったいなく、ありがたく頂戴します……!😢 展開はちょっと無理やりではありますが、場面はすなおに頭に浮かんできたので描きやすかったです。
【短編】ユーリアの復讐への応援コメント
KAC短編にお星さまを下さった方の書かれたレビューから参りました。
素敵すぎます。
あい、愛、哀、会い、合い、相……。
いくらでも浮かんできそうです。
読ませて頂けてよかったです。
ありがとうございます!
作者からの返信
わああ、こんなところまでようこそです!!
お立ち寄りいただいてありがとうございます。
これは昨年のちょうどいま頃、わたしがカクヨム登録してはじめて迎えたKACの「筋肉」というお題のおはなしです。
いま読んでみると、ことばの選び方も置き方も、息継ぎも、いまのわたしとはずいぶん違います。ぎこちなく、途切れ途切れで。なんだか、照れ臭いです。
でも、あのころ、おはなしがかけるという喜びでこころが躍っていました。その喜び、炎みたいなものが、ユーリアに映っていたんだなあって、今になると思います。
一年たって、こうして、新しい読者さまが訪れてくださる。素敵だよ、っておっしゃってくださる。
なんて幸せなんだろう。
ありがとうございます。