「過度な摂生は死体に毒だよ」
この一文は最高ですね。
捨てゾンビは生きている人間たちにとってはそれほど脅威にならない世界なのでしょうかね?そして当然僕も死んだらゾンビになるのでしょうね。
明るくカラリとして、でも一歩間違えればとても身近に恐怖がある世界のように思えて、とても魅力的な作品です。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
一応、ゾンビが無害化されたと信じられている世界みたいですね。脅威というほどではないけど、厄介者、邪魔者として扱われているような。
ゾンビは自分なりに執着がある題材なのですけど、さらっと短編で触れてみました。
少しでも魅力を感じてもらえたなら幸いです。
ゾンビを飼う。ぶっとんだ設定にびっくりですが、しっくりきました。
〉生きているうちに死体に親しむのも、悪くないと思うんだよね。
不思議に頷けます。
僕のゾンビは何処に行ってしまったのかしら。僕を探して唸っているのかしら。僕も、そんなゾンビになるのかしら……。
読了後も、まだその世界を彷徨ってしまいます。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。ゾンビのゲームに子どもの頃から夢中なせいか、ゾンビには親しみを感じてしまいます。なんだか自分もゾンビみたいな感覚のまま、いまだに彷徨っている気がします。