第13話


 奴隷の義務教育が終わった者は教育係りとしてティガやラークそしてメイド長の子供もシグレットとシェリーに教えていた。後で奴隷のナイールに聞いたら教えやすく素直な子供達だったと言う。

 職人達も塩胡椒砂糖を作る為にちりじりに散っていき夕方頃に交替で帰ってくるようになった供給過多と言っていいほどの塩を作り出し勇気国王に苦笑いされた砂糖と胡椒は茎から根元まで持って来てるので植えるだけだったそれをシュウが創造魔法で複製していきサトウキビと甜菜と胡椒の苗を作り出した事により父上ジンが笑っていた母上はいつもニコニコしているだけ。学生達はシュウから借金をして買い物をしている中には魔物や動物を狩りに行く強者もいるこの辺の魔物は魔猪や魔鹿など動物が魔物化したものもいる。

 これまでの生活と一変したから国民は喜んで伯爵家に感謝いっぱいであった、今まで不足気味の洋服や武器や農具に調味料が一気に自由に使えるようになったからだろう。ただ既存の店からはクレームが来ていたらしい、それは質が違う事一点である2ランクは違うシュウの物は規制されるかもしれなくなった。武藤国は四季がありまだまだ販売出来るものが大いにあった。今は秋位少し肌寒い季節てある厚手の上着がなんか好評かもしれない、服飾科を出ている生徒もいるので声をかけるか、カインとユノとカレンもそうだからやらせてみる。季節は春商業施設がマンションの周りに出来つつあった頃、シュウとテラとナタリーの結婚式が屋敷にて執り行われた多くの賛同客の前にタキシードとウェディングドレスを着た3人が姿を現した時割れんばかりの拍手が起こった人が入りきらない為に外で宴会を始める人もいる、中はビッフェ方式で国民には見たこと無い料理が並べられていたクラスメイトも知らない料理もある鹿一頭丸焼きなど魚は刺身などなど国王夫婦と母上ユリナ以外なら知らない料理があったお酒はウイスキーに吟醸酒にカクテルと3人も知らない未知に溢れた物ばかりがありみんなを驚かせていた、時が過ぎるのは早くでろんでろんに酔っ払った客が帰るからお開きにしようとなり後は3人の時間であったとかシュウの部屋からは聞こえたらいけない悲鳴が続いたとか。昼食時赤い顔の3人が居たとか。

新居は屋敷近くに建てた一戸建て3階建ての家を勇気国王からプレゼントであった。話し合いの結果テラが第1夫人にナタリーが第2夫人にとなった。


最近モンスターの動きが活発になっている勇気国王が腕に自信があるなら少しだけ様子を見てきてくれないか?と打診があったので剣と魔法と武術の使える者達に声をかけシュウとテラそしてゼクスとユノさらにカインとカレンと言う組み合わせでリーダーとして3方向に分かれて捜索をすることとなった1日目はみんな無事に帰ってきたが2日目はシュウとテラの部隊に当たりを引き数えるのがバカらしくなるほどの敵さん達に腰を抜かす生徒達だがここで生活して行くには倒さなければならない、叱咤し腰を抜かしている生徒を立ち上げ初級中級魔法で牽制させシュウとテラが上級魔法で半分ほど魔物をやっつけたがゴブリンの変異やオークの変異やサイクロプスの変異もまだまだ残っている、そこに他の仲間が応援に来てくれて体制を持ち直し一番奥にいるもぐらみたいな化け物が残っていたがみんなの敵ではなくカインの光魔法サン・レイで丸焼きになり絶命したら残っている敵が散っていったこうして負傷者は出たが亡くなった生徒はおらず解体して魔石を取る方が時間がかかった取ったら山積みにし焼却処分して夜になり凱旋して帰ってきたら王宮にみんなが呼ばれ晩餐にありつけれた。これで一気に生徒達も英雄になり国民からもてはやされた、後日シュウ達6人は呼び出しをくらい詳しく事情を説明するがたまにある程度で気にするなと言われた、そしてよく倒せたなと誉められた褒美の話になり爵位以外ならと先に言いそしたら黙り込んだ勇気国王がいた。褒美は百万円を参加したものに配ると言うことで済んだ。ここは小国らしく香川県位の広さ戦力が欲しいとも愚痴っていた。戦力は無いけど防御装置は付けれるドーム型物理魔法障壁を作り出し扉には物理魔法吸収を付与したら勇気国王は喜んでいた




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