Day 5

9月12日 日曜日


阿暮アームーが店に来て、私に会いに来た。

今日はお客さんが多く、忙しくて手が回らなかった。


阿暮は私と一緒で、隅の席に座ることが多いが、

彼の顔を見ると安心する。


仕事を終えて一息つくことができて、

彼の席にカフェラテを二杯用意した。


藝翔は私の大食いぶりをからかってきた。


阿暮に小玥が学校をサボることについて相談した。

転校させて一緒に暮らすべきかと考えた。


「今君には自分のスペースが必要で、小玥も君から自立しなければならないよ」


阿暮は私が一番信頼できる親友だ。

彼は一見粗野だが、中身は繊細だ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る