第18話 核分裂炉② 使う素材(Mekanism)

 modを追加したら、核分裂炉の素材を作りましょう。


 まず最初に用意するのは、『核分裂炉筐体』です。これが核分裂炉の基本となる素材になります。

 作り方は、真ん中に鋼鉄ケーシング、四隅を空け、回りを4個の鉛インゴットで囲います。

 小さく作るとしてもこれを60~70個ぐらい使います。


 次に『反応炉窓』を作ります。

 こちらはガラスを真ん中に、四隅を『濃縮鉄』、残り4個を鉛インゴットで完成ですね。

 こちらは最低41個作っておきましょう。

 「多く作る分には問題ない」と言いたいですが、反応炉窓は他に使い道がないため、あまりたくさん作らない方が良いと思います。


 では、次。『核分裂炉ポート』を作ります。

 これは他のマルチブロック施設のポートと同じで、核分裂炉に燃料などを供給したり、核廃棄物を取り出したりするのに使います。

 作り方は真ん中に置いた精鋭回路を核分裂炉筐体4個で囲むだけ。一回のクラフトで2個できます。

 最低4個でも良いのですが、できれば6個作っておきましょう。


 ガワ関係の素材は以上です。

 ここからは中身ですね。



 中身に使うのは『核分裂炉燃料の部品』と『制御棒の部品』になります。

 それぞれ最低10個と5個作ります。


 核分裂炉燃料の部品は、真ん中に基本化学タンクを置き、左右六ヶ所に鉛インゴット6個、上下に鋼鉄インゴット2個を置いて作ります。

 基本化学タンクはスタックできないので、ぶっちゃけ作るのはかなり面倒くさいです。自動クラフトを使うか、錬金術で用意しましょう。


 制御棒の部品は、真ん中の上に精鋭回路を置き、精鋭回路の左右と下二つを鉛インゴット4個で埋め、残りに鋼鉄インゴットを4個置いて完成です。



 なお、今回出した数字は最低限です。

 最大サイズの核分裂炉を作る場合は、筐体460個、反応炉窓1274個、核分裂炉ポート6個、燃料の部品1920個、制御棒の部品128個を使います。

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