第6話 農場拡大(クロパリア)

 インゴットの種を作りました。

 畑でインゴットが栽培されます。


 けど、まだ一つだけですよね。

 畑を広げるたびに同じ事を繰り返さないといけない?


 流石にそれは労力が大きすぎます。

 もっと手軽にインゴットを栽培したいです。


 そこで役に立つのがクロパリア。

 便利な自動栽培アイテムがあるので、それを作ってしまいましょう。



 作るものは『green house』。

 まぁ、小型の温室です。


 機能としては、畑に植えられた作物が成長しきると自動で収穫し、しかも収穫された作物は苗に戻るだけで再度種まきをする必要が無い&種まき直後の芽まで戻らないことで次の成長までの時短になるという、まさに神アイテムなのです。

 しかも材料が『グローストーンダスト』1個、『木の棒』2個、『ガラス板』4個と、超低コスト。

 種を消費しないため、畑の拡張も楽にできます。


 ぶっちゃけ、これが欲しくてクロパリアを入れました。

 それぐらい便利なんですよ、これ。



 似たようなアイテムにIEの『園芸クローシュ』というのがありますが、こちらは電力が必要なうえに、水の供給もしなければいけません。

 これはこれで肥料によるブースができるなどgreen houseより便利なんですけど、序盤は手が出せません。

 よって、今は簡単に作れるgreen houseを量産していきます。



 なお、材料の中で普通にやると簡単に手に入らないグローストーンダストは、砂をハンマーで壊して作る『ダスト』を篩にかければ簡単に手に入ります。

 また、グローストーンダストもMAの作物にできるため、増やすのも簡単ですよ。


 これで最序盤の資源供給が楽になりました。





 ……たまーに「これをやるならクリエイティブモードでやれば?」と言われますが、クリエイティブとは違うのですよ、クリエイティブとは。

 ちゃんと手順に沿ってゲームを進めますとも。

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