第10話1人の戦い。

みんな。なんで諦めちゃうだろう。


今更になって、死ねと言ってしまったことを

反省している。

酷いことをした。

私は1人で敵を殺すんだ!!!


三人は私のことをオロオロとみていた。


前方に右に4人。左に3人、そして戦車一つ。


後方は何もない。

私はひたすら前を攻める。


1人。2人。3人、、、、6人殺した。

あと1人。戦車に乗っている者のうち、1人見覚えのあった奴がいた。


誰だっけ、、、、、。


あ。あいつだ。なんだっけ。名前、、、、、









リョウだ!!!!

嘘。なんで敵に?

私が小学生四年生の頃、リョウは隣町に転校をした。幼馴染で仲が良かった。

学校は別々。親同士が仲がいいから

交友関係が続いていた。


そんなリョウが、、!

なぜ敵に。

私はリョウをころさなきゃなのだろうか。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る