第4話終わら世界②

嘘。嘘だ。

そう信じたかった。そうだと思いたかった。

しかし、この現実を見て、そんなわずかながらの願望も無くなった。





ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ア゙ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙!!!!

私は泣き叫んだ。


そうだ。お父さん!お母さん!!

混乱の気持ちを抑えながら私は両親の家へ向かった。



観るべきではなかった。


無惨な姿がそこにはあった。


頭が真っ白になる。何も考えたくない。

夢であって欲しい。




そして、現在にいたる。

兵士になり仇をうつ。


そのために私は命をかける。

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