母校・岡山大学の合格発表に思う
与方藤士朗
母校・岡山大学の合格発表に思う 2023
昨日・2023年3月8日(水)。
昼過ぎと思われるが、私の母校であります岡山大学の合格発表がありました。
昔みたいに氏名を掲載されるようなことはないし、まして新聞に名前が載るなんてこともなくなって久しいですが、これでまた、私の後輩諸君が増えたわけです。
今時は、ネットで受験番号だけが掲載されるそうや。
この後、合格関連の書類でも届くのかにゃ?
そうしたら何じゃほりゃ、ツイッターに、
#春から岡大
なんてタグがうPされとって、これじゃしかしわしの作品の「売れ週」にはならんけど、わしはとっても、うれしゅうなってしもた。
ツイッターのツイートにも、合格したと思しき諸君が喜びの声を投稿されておったが、そういうのを見るにつけ、昔も今も変わらないものがあるものかと、感慨深いものがあります。
で、この話の流れ、よくよく考えてみたら、私が普段小説と称して書いているテーマと、まるっきり一緒じゃねえかよ(わっはっは)。
いつの時代も変わらぬ若者の姿・・・
あの名作「炎のランナー(Chariots of Fire)」
私の小学校の同級生・黒崎博監督の名作「太陽の子」
彼(彼女)らのツイートの一つ一つは、何てことないものかもしれないが、その一つ一つの陰に隠れている物語は、上記作品と同等の価値を持っているのである。
少なくとも私は、そう信じております。
卒業して30年になりますが、しかし、様変わりしたものよ。
しかし、変わっていないものも多々あることは、確かである。
私の母校で、30年前と同じような物語が、またくさん生まれ出づる・・・。
そう思うと、感慨もひとしおであります。
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