那智 風太郎 様
『ミッドナイトキャット』
タイトルからして洒落ています! (=^・^=)
夢だけど、夢じゃなかった! 途中からネコちゃんが「大福」になっていて、より丸く愛らしいフォルム感が伝わりました。それに、このネコちゃん、もしかして神社の神様の御眷属だったりして……などと思ってしまいました。
「僕」はネコちゃんにアドバイスする形で自分の解決法を得たのですね。
素直になること。やはりそれが一番だと思います。素朴で明快な答です。
きっと近いうちに、ふたりの間に子宝が授かる予感がいたします。
不思議でユーモラスで、心が温かくなる小説でした。
読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
ブロ子さん、読んでくださり、またコメントまでありがとうございます。
大福のふっくらしたイメージが上手く伝わって良かったです。
神様の眷属……にしてはちょっと俗っぽいかもしれませんが、あやかし系には違いないですね。
素直になるってなかなか難しいですよね。
どうしても相手に反発してしまうっていうか。
そういう時ってやっぱり一度頭を冷やして、冷静に自分を俯瞰しないといけないと思うんですが、それもとっさには難しい。
きっと人間ができてないんですよね。
おっと、危うく愚痴を始めるところでした。
あと指の隙間から刺激的な作品を読むのもオツなものですよ(笑)
ではでは〜
そうなんです。
猫は密かに、夜中、人が見てないところでは、人間語を話してますからね。
その夢も、まんざら自作の夢でもなさそうです。
猫にお説教をして、寝て覚めて、我が身を振り返り、先手を打って謝ったのは正解でしたね。負けるが勝ちというものです。
そこに確かな愛があるなら、夫婦喧嘩なんか大したことないですよね。
それがわかっただけでも、価値ある「深夜のお散歩」でした。面白かったです。
作者からの返信
緋雪さん、コメントならびに高評価ありがとうございます。
やっぱり猫って深夜、人間の言葉を話しているんですねww
人の振り見て我が振り直せ的なお話になったかなあと思います。
楽しんでいただけて良かったです。
編集済
への応援コメント
那智様、こんばんは。大福さん、「あんたもだったんか」と笑っていそうですね。今度はお土産を持ってご夫婦で大福さんの元に伺えるのでしょうか。
作者からの返信
豆ははこさん、コメントありがとうございます。
大福さんへのお土産、なにがいいでしょう。
やはりまたたびとちゅーるでしょうか(笑)
大福さんの奥さんも帰ってきてくれていればいいのですが……。
いつもたくさん読んでいただいてありがとうございます。