灰と橙、赤に足りない

Planet_Rana

★灰と橙、赤に足りない


 ふとした瞬間に、背後で剣を奮う音がする。


 振り向けど誰もいない。敵意を向けてくるような相手も、殺気を向けてくるような相手も。

 けれど時折、気が休まらない幻聴が出るようになった。魔導戦争が終結した後の話だった。







「隊長。今、お時間よろしいですかぁ」

「構わないぞー。でも、片付けるから少し待ってくれ」


 執務室兼自室で素振りしていたレイピアを収め、資料の束を長椅子からどかし座る場所を確保する。

 「構わない」の部分を都合よく解釈したらしい部下が踏み込んで来るまで、数秒もなかった。


 散らかった部屋に半眼になった彼女は赤いジャムに似た瞳を右往左往として、溜息と共に扉を閉じる。


「凄いことになってますねぇ。この書類の山を見ると、そろそろ年末だなぁっていう感じがしますぅ」


 言いながら、腕に抱いていた物を机に下ろす。

 上司相手だろうが容赦がない。つい先日まで回復職だったとはとても思えない性格だった。


 サスペンダーにシャツ一枚という身軽な風貌をした青年は、長い赤髪を三つ編みに花飾りを振り回して、悠々机の上に腰を下ろした。


 四人掛けのソファには書類が積まれ一人分しか空いていないし、部下を立たせたままで話をするわけにもいかないからだ。きっちり積み上げたにもかかわらず小さな山になっている書類でできた迷路を踏破した部下は、引きつった笑みを浮かべながら着席する。


「お仕事の依頼と引継ぎが要件ですぅ。すぐに終わらせますねぇ」

「ああ、頼む」


 ここは魔導王国浮島。

 諱を伏せ、愛称で呼び合う文化で育った彼は「アネモネ」と呼ばれている。


 騎士を志す男性にしては珍しく長髪で細身であり、国花である八重咲の緋一華アニムスをモデルにした花飾りを髪留めにしているこの青年、こう見えて国が誇る戦力の一人なのだが……戦争が終わって暴力云々が必要なくなった今では、年末の予算調整で頭を悩ませ部下の奇行に頭を痛める軍人の一人である。


 戦績から与えられた教育係のポストは、カリスマが「ややある」程度のアネモネには扱い難いものだった。それでもここ六年ほど手探りに人選から勧誘まで地道に行って、今年の頭でようやく中隊くらいの規模になったのだ。これを「烈火隊」と名付け、アネモネはその「隊長」をしている。


 しているのだが。


 隊員同士の仲はとても良いとは言えないし、時折突飛な奇行に走るものが現れるのだ。そもそも個人の得意や趣向をアネモネが否定しないため入隊後に他部署へ移動した者も居るし、反りが合わず辞めていった者も多かったりする。


 辞職理由の大抵は、古参面子のやらかしを目の当たりにしたか巻き込まれたかのどちらかであることが多い。古参の隊員たちからアネモネに向けられる視線はわりと熱いものがあるので、新入りはそれに耐えられず辞めていく。そうして選りすぐりの人員が残った烈火隊では、アネモネが関わっていなくとも事件勃発の話題にことかかないのだ。


「えぇと。七日前に魔法具工房の実験に付き合ったエルメが陶工の力作を叩き割っていますぅ。本人は現在第五大陸に遠征中なので直ぐには咎められませんがぁ、まず謝ってほしいと持ち主の店主が言っておりまして。回線硝子ラインビードロの情報公開を求めるとのことですぅ」

「……俺がエルメに話を通すから、店主には俺の連絡先を渡してくれ」

「はぁい。あぁ、そうだ。一カ月前の賭場スリ犯人捕縛の件で、捕縛時にぶったぎったカード台とカーペットの弁償について、四馬鹿に通達してほしいとのことですぅ。こちら控えも作っていただきましたので、写しは本人たちに渡してもよろしいですかぁ」

「弁償って、犯人には払えない額だったのか?」

「犯人の罪量はスリに由来するもので、床ごと台をぶったぎったのは四馬鹿ですからねぇ。カーペットは魔術陣織りこみの特別仕様だったらしいので、一割負担でも相当取られると思いますよぅ」

「あー、納得いかないな。俺が後で話をつけに行こう」

「はぁい。職権乱用だけは気をつけてくださいねぇ」


 クリーム色の短い茶髪を指に絡め、ジャムに似た赤い瞳がこちらを向く。他の書類は予算関係の報告書であったり許可証だったりで、魔力認証や署名をする必要がある文書ばかり。言葉にする必要がある報告は先の二つだけらしく、用が終わったとばかりに赤魔術士は席を立とうとする。


 アネモネは慌ててそれを引き留めた。仕事は嫌いではないし責任をもって取り組む所存ではあるがいささか量が多い。つまるところ現実逃避と時間稼ぎを兼ねて、もうしばしの会話を試みる。なるべく違和感がないように、忙しい部下の時間をもらうのだからそれはもう気を使って。


「報告はこれだけなのか?」

「今はこれだけですぅ。結果待ちに関してはあと数件、どれも強欲さまからの案件ですぅ」

「…………」


 体調管理は徹底しているはずなのだが、頭痛がするような気がしてきた。

 意識せず皺が寄った眉間をほぐしほぐしとする上司に、部下は心配そうに眉を下げる。


「汎用頭痛薬とか要りますかぁ? 鼠の巣から頂いた割と効くやつですけどぅ」

「あの針鼠は俺の頭痛を悪化させたいのか癒したいのか……いや、いい。ストレンも職替えから働き通しだろ。俺は必要なら鼠の巣に行って直接貰うさ」

「スフェーン師匠に話を通しておきます?」

「勘弁してくれ。あいつの世話にはなりたくない」

「そうですかぁ。なら、カルツェさんならどうですぅ? 彼が相手ならいいでしょう、連絡とりつけますよぅ」


 半ば強引に言いながら、ストレンと呼ばれた部下は回線硝子ラインビードロをポチポチとして一言二言会話する。流石は元白魔導士志望、体調が悪い相手への対応はお手の物である。


「予約とりましたよぅ。今日の朝あたりにでも鼠の巣に取りに来てほしいとのことですぅ」

「……今日の朝?」


 何とも不思議な言い方である。今日は朝食の後からずっと缶詰で書類仕事だったアネモネだが、朝というなら既に過ぎているではないか。


 はっとして確認すると、目覚まし鈴が午後の終わり・・・・・・を示すところだった。


 つまり業務時間外。

 がっつり残業である。


「……」

「……」

「残業代は後で請求しますのでぇ、ご安心ください」

「そ、そうか。呼び止めて申し訳ない」

「いいえぇ。私もここのところエルメの代理で忙しかったので、息抜きしたかったところですしぃ」


 今度こそ立ち上がり、ストレンは礼をする。

 来たのと同じ要領で書類の迷路を脱出しようとして、しかし道半ばで振り返った。


「――隊長、疲れの自覚があるなら休息をすすめますぅ。エルメ副隊長が第五から戻り次第、私は第三に派遣予定の白魔術隊に参加するつもりですのでぇ、こき使うなら今しかないですよぅ?」


 その分、お給料に箔をつけていただければ! と、それはそれは良い笑顔で。


 ……性格に難はあるが、非常に頼れる部下であった。







 灰色の床を踏みしめ、カンテラに照らされた回廊を行く。


 長い三つ編みは紅蓮の色を放ち何時だって人の波を割る。


 その赤髪は腰につくほど長く、艶と光るほど手入れされていて――長いまつ毛も細い眼も、どれも鮮やかな赤色で。真鍮色のレイピアを得物にする細身の騎士の佇まいは、滅多なことでは崩れない。


 だが、今は夜中である。

 彼に視線を注ぐ者は殆どいない。


 夜中に回廊を歩いて遭遇するものと言えば巡回中の同業者ぐんじんか伝書蝙蝠くらいだ。それならと、普段はせかせか歩くものを歩幅を狭めた。


 時代が時代なら玉座に座っていただろう赤さを身にまとって産まれたアネモネだが、現在はとある隊の隊長の枠に収まって……いや、隊長職と兼任して立場がもう一つあるのだが。そういう事情もあって、彼の手元には始末書や依頼の報酬配分報告やらがまとめて舞い込んでくる。


 立場が二つあるだけでこれなのだから、三つ四つと掛け持ちしているらしい某針鼠はどんな裏技を使っているのだろう――と、几帳面ではあっても宿題は最終日に片付ける派のアネモネは、鼠顔を被った少年があくせくと働く傍らで書類を器用に片付けるさまを想像した。


 何事もこつこつやる方が作業量的にも負担が少ないに決まっているのだ。忙しいのは良いが、時期的な多忙で身体を壊すのはいけない。過労にならないよう、適度に息抜きと仕事の分配が必要である。


 そういうわけでアネモネは部下ストレンに代筆可能な書類仕事をほんの一束分だけ頼み、暫しの休息をとることにした。


 まあ休息をとると言っても、今は夜中で日も変わったばかりである。

 作業はまだまだ終わりが見えずとても寝る気にはなれなかったので、アネモネは気晴らしに散歩をすることにしたのだった。


(散歩と言っても、城を一周するくらいしかできないが……今夜分の訓練場予約は埋まっていたし、五棟はあいつがいるからできるだけ近寄りたくねぇ。となれば今来た道を戻って二棟、三棟と巡るのが妥当か? いや、待てよ。噴水の前を通れば四棟まで近道ができる)


 登りかけた階段を降りて、革靴が高い音を立てた。


 外へ出るアーチを潜れば各棟へ続く憩いの場だ――実は先日アネモネと巨大骨の手によってぼっこぼこに砕かれたばかりなのだが、すっかり綺麗に修復されている――真夜中に植木の花を眺めるのも乙なものだ、と針鼠が胃を抑えながら言っていた気がする。彼がそう言うなら、夜の花見とやらも悪いものではないはずだ。


 身体を動かすのは得意で好きだが、きっとストレンが言うところの「休息」にはならない。適当な時間を潰して自室に戻る為にも、足を止める時間があった方がいいだろうとアネモネは思った。


 このまま四棟までのんびり行って、それから城内を歩いて二棟の自室まで戻る。


(ふっ。我ながら完璧な予定だぜ)


 植木の花に視線を落とす。

 本来赤いはずの花弁は夜空を映し、今は黒い花弁を広げている。


 この広場に植えられている花は、三つ編みの先をまとめている髪飾りのモデルになったものと同じだった。


 そして、前触れもなかった。




   ――――――――しゃりん。




 音が、聞こえた。


 反射で身体が動く。振り向きざまに細剣を抜き払おうとして、同時に剣塚が抑え込まれた。


 一瞬だけ相手の足を払おうと気が向くが、考え直す。


 相手は白服だ。この国では、治療に従事する者が身に着ける色。

 非戦闘員に命を狙われるような覚えはない。


 そうして冷静になると、目の前に立っていた人物を認識できた。


 モスグリーンの眼をした白衣の大男が、橙色のカンテラを片手にアネモネを見下ろしている。

 剣塚を抑え込む手から伝わる力は必死そのもので、アネモネには簡単に振り払えるものでも止めずにはいられなかったらしい。


「はぁ、なんだ、白髪頭か」


 アネモネは嫌そうに口を歪めるとレイピアから指を剥がした。

 白髪頭と呼ばれた白髪の男性は眉間に皺を寄せると、中指で眼鏡の位置を直す。


 男の名はスフェーン。目つきの悪い治療者だ。

 何を隠そうアネモネとは仲が悪い。


「なんだ今のは」

「悪かったな。この時期は決まって耳の調子が悪いんだ。夏が終わるまで俺の背後に立つなよ」

「はぁ? 聞いていないが?」

「個人的なことをテメェに話すわけがねぇだろ。というか、この時間まで起きてるんだな? 書類でも溜まってたか?」

「いや、今の今まで手術をしていた。今日は八件あったからな、この時間だ」

「うげぇ……お疲れさまだぜこの野郎……」

「嫌々言うくらいなら何も言ってくれるな」

「は。俺は嫌いな奴だろうが敬意は払う。騎士だからな! で? 手術明けの白魔導士サマが一人寂しく噴水を見物しに来たって?」

「いや、別に用はない。ただ」

「ただ」

「数日前に気になる落書きを見つけたのでな。それを見に来たんだ」


 アネモネは一瞬考えて、それから目を瞬かせた。


「落書き?」

「ああ。私の故郷では落書きのようなものを見る機会は殆どなかったからな。魔導王国に来てからは大分楽しませてもらっている」

「へ、へえぇ……」

「興味が無さそうだな」

「いや、なぁ。俺は三十年近くここに居るが、この城に落書きあるって初めて知ったんだよ。なんだ、見に来たって言うなら、この辺りにあるのか」


 浮島にやってきて数年そこらのスフェーンには見つけられて自分には見つけられないというのは何事だ。とアネモネは背筋をなぞられた心地がしていたが、当人はケロリとした真顔で口を開いた。


「ああ。そこにある噴水の、座面の裏だ」

「は?」

「座面の裏だ。あの噴水、最近修復作業をしていただろう。その時に見つけた」

「あぁ……あの座るとこの裏側か……って分かるか!!」

「それはまあそうだな。落書きなのだから、見つかれば怒られると思ったに違いない」


 噴水を囲むように設置された座面の裏――昼間も夜間も影オブ影になる部分である。


「よくもまぁそんな場所に落書きなんか……物好きがいるもんだ」

「やるかどうかは別として、魔力文字を転写すればいいのだから誰でも可能だろう。まぁ、気になるのはその転写場所ではなくてだな」

「あ?」

「私に凄むな。私が描いたわけでも、書かれた文言を理解しているわけでもない」

「……?」

「その落書きは、『赤に足りない』と書かれていたのだ。何か、意味があるのかと思ってな」

「知らねぇしすこぶるどうでもいい」

「お前は騎士道の代わりに学問を切り捨ててきたのか?」

「本とか伝承とか覚えるの苦手なんだよ悪かったな」


 アネモネは、しかめっ面で応答するのも面倒になってきていた。

 元より散歩の途中だったので自室に戻ろうと踵を返せば、一人考え込んでいたスフェーンは思い出したかのように口を開く。


「……して、なんだったんださっきのは。説明しろ」


 こうなった白魔術使いが非常に面倒だということを。アネモネは思い知っている。


 赤い眼をめいっぱい細めて、騎士は歯ぎしりしながら振り向いた。


「大したことじゃねぇ、この時期になると幻聴がするだけだ。何処からともなく剣を鞘から引き抜く音が、な。振り返っても誰も居やしないんだが」

「ほう。耳の詰まりや痛みは?」

「ない」

「なるほどな。なら、戦時の燻りだろう」

「燻っちゃいねぇわ!」

「あぁ、言い方が悪かった。そうだな、お前にとってその音は危機感を引きずり出すに値するものなのだろう。そういう時は、逆を考えろ」


 凄みに動じず、スフェーンは噴水横に腰かける。

 恐らく、無理に追うつもりはないという意思表示だった。


 アネモネはギリギリと歯を軋ませて、それから肩を落とす。大人しく言葉を待てば、白魔導士はふと目元を緩めた。


「身体が危機的な状況だから危機の記憶が想起されるのだと。筋肉頭にも分かりやすくまとめるとすれば――寝ろ。仕事は後日に回せ。やるべきことを全て明日以降の自分に投げろ。速やかに睡眠と休息をとれ。恐らく、働きすぎが原因だ。ここのところ忙しいのだろう、ストレス負荷がかかりすぎていると見た。何徹目だ? 一徹でもしているなら寝てこい。万全の体調で尚続くなら、治療が必要だろう」

「…………」

「納得できないなら明日にでもカルツェに話を聞きに行くと良い」

「師弟そろって同じことを……」

「?」

「なんでもねぇよ。なんでもねぇし、今も気晴らしに散歩してただけだ。部屋に戻ったら寝ればいいんだろう。努力する」


 アネモネは言い捨てて、その場を早足で後にする。咄嗟に踵を返した先には四棟があって、自室までは大分遠回りをすることになった。







 さて。


 先ほど白髪頭にはああ言ったが、アネモネはあの落書きの内容に心当たりがあった。


 現場にあったのは「赤に足りない」という一文のみだったが、あれは正式に書くとこうなる。


 ――『灰とだいだい、赤に足りない』、だ。


 元ネタは、かつて魔導王国で流行った古い恋愛小説の一節である。


(灰はこの城の廊下。橙は、夜に使うカンテラの光色)


 赤は、魔導王国の色であると同時に血を示す。情熱を指す。


 愛を。表す。


(赤い花が暗闇で黒に見える故に、灰色では赤色に足りない。カンテラの橙では赤色に足りない。灰も橙も、結局は「夜」を示すってやつだ)


 つまり。『私には貴方が足りません。満たしあいたいので逢えませんか』……という、非常に遠回しな逢瀬の待ち合わせ文句である。


 少し前の時代に流行った言葉なので今は死語になっているのだが……当時を生きていた身としては、こう、思い出がざわつく気配がして辛抱ならなかったのだ。


 因みにアネモネは、あの言葉を贈ったことがある。

 故にスフェーンには何も教えなかった。教える義理もなかった。


 六年前のこの時期に、その相手が亡くなっているということも含めて。何も、教えるつもりはない。


 そういう話ができる相手は、一人居れば十分である。


(しっかし、落書きねぇ。今度針鼠の野郎に聞いてみるか。運悪く何かの魔術が発動しても困るしな)


 そこまで考えて、ふと心配になった。


 あの針鼠は放っておくとすぐに無理をする。

 目をかけた娘のためにと泳げないのに入水したり、自暴自棄になって無茶をしてはいないだろうか……。


(ま、浮島に戻って来た時は二人に美味い飯でも奢ってやるとするかね)


 リフレッシュのための散歩だったはずなのに結局は検討事項が増えたような気がするが、これが定めというものだろう。とりあえずは自室に戻って無理やりにでも寝てしまって、休みを十分にとってから作業の続きをしよう。そうアネモネは意気込んで、自室兼執務室の扉を開けた。


「――――」


 開いた口を塞いで、アネモネは三つ編みを揺らし肩を竦める。


 そこには四馬鹿を含め烈火隊の数人が居た。ストレンの号令で集まったのだろうが、書類作業の途中で寝落ちしてしまったらしい。

 各々の寝相で山は崩れ、せっかく記入した書類によだれを垂らしていたり飲み物をこぼしていたり挙句の果てにはベッド代わりにしていたり。


 言葉を。

 飲み込む。


 物申したいことは山ほどあるが、明日に丸投げすることにした。


 アネモネは全員に毛布をかけると部屋の灯りを落とす。


 感謝の念と憤怒の念と、赤に足りなかった思い出に蓋をして。

 耳につく音と共に、何でもない夜は更けていくのだった。



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