応援コメント

「【質問企画】作者様へ10の質問!(ミズキ様企画 2023.10.29)」への応援コメント

  • 企画にご参加いただき、ありがとうございます。
    非常に興味深く、拝見させていただきました。
    狸愛を感じます。ふわふわで愛らしいですよね。

    ⑤好きな関係性はありますか?
      表現するのがものすごく難しいのですが、特定の「功績」を上げた者たちが特別扱いされることに対して、ごく自然にそれはおかしい、間違ってる! と表現し行動し合える関係性、とでも言いましょうか。

    →この部分が特に気になりました。おっしゃられているように、おそらく「これ」と特定するのは難しいと思いますが、ぜひエピソードなどありましたら聞いてみたいと感じました。周囲が当たり前のように彼らの功績へ特別扱いすることに対しての、疑問というか問題意識をもって違う! という声を持つ者同士が力を合わせる……、ような認識で合っていますか?


    個人的に北国生まれの私にとって、徳島はまだ知らないことばかりの宝庫なので、阿波弁、聞いてみたいです。後ほどゆっくり伺いたいと思います。

    ご協力感謝申し上げます。⑤へのご回答は無理にとは言いませんので、もし気が向いたらで構いません。お疲れさまでした。

    作者からの返信

    拝復
     丁寧に読んでくださり、ありがとうございます。
     ⑤は、まだ自分の中で十分に言語化できていない部分であり、果たしてどの程度まで他者に(しかも論説文ではなく小説として)伝えられるかと思う部分があります。SNSである高校教員が、部活動の成績を大きな垂れ幕にして校舎に掲げることに対する素朴な疑問を投稿していましたが、非常にシンパシーを感じました。また、以前知人から聞いたのですが、インターハイ開催地で、開催地の何の関係もない高校生が補助員等に動員されるという話があり、その差別性に愕然とさせられたことがあります。まさに命の選別が学校という教育の場で公然と行われていることに私は恐怖を感じていますし、狸たちの力を大いに借りながら、そのことのおかしさを表現したいと常々考えています。
     青春は人の数だけあり、その値打ちは無条件に等しい。それが当たり前になってほしいと私は強く願っています。「力を合わせる」というよりは「それぞれがそれぞれの青春を自然体で過ごしていく」ような描き方をしてみたいと考えております。

    編集済