第6話 天狗族とは?①

修験者

修験道の修行者。修験僧、山伏ともいう。金剛杖を持ち、法螺貝を下げた姿が多い。修行で得た法力を用いて加持祈祷や調伏、託宣などを行い、戦のときは従軍祈祷師や間諜としても活躍したという。

呪文を唱えたり、術式を発動したりするとき、手指で組む独特な形。神仏に対応した様々な印の形がある。

印を結ぶ

手指で印を結ぶこと。呪文を唱えながら印を結んでいく。代表的なものは九字護身法。

呪印

呪文を詠唱しながら、手で印を結ぶこと。

右手・左手

右手はいいものを受容したり感じたりするときに使い、左手は、「火(霊)が足りる=火足り手」

とされることから、強く念じたり印を切ったりするときに使うとされる。

梓弓の神歌

亡霊を供養する神歌。「死霊を切りて放てよ梓弓、引き取り給え経の文字」の「死霊」の部分を「生霊」に変えれば、生霊追放にも使える。

にらみ

呪力をもって睨みつけること。元来、視線には霊力が宿るという信仰があり、とりわけ優れた人物の目には強い霊力が宿るとされた。睨むことで魔除けになったり、強力な呪詛や邪眼をも打ち負かすことができたりしたという。歌舞伎役者・市川團十郎の見得や、平清盛が髑髏の悪鬼を睨みつけて退散させたというエピソードがある。

雅楽

呪術的音楽。奏でることで魔を祓ったり、神を招いたりする力をもつ。天岩戸に隠れたアマテラスを呼び戻すため、アメノウズメが矛を手に踊ったとされるのが、雅楽の起源とされる。

サク

干支の午に対応した梵字。勢至菩薩を表す。

バン

干支の未、申に対応した梵字。大日如来を表す。

狐霊に嘘をつく

「追打鬼婆羅々鬼、法性房の門葉」という呪文を唱える。法性房とは怨霊と化した菅原道真の霊を沈めた天台密教の達人・尊意。その弟子であると宣言することで、狐霊は怖がり退散していく。

陀羅尼

密教の呪文。言葉に呪力が宿るとされる。

首楞厳陀羅尼 しゅりょうごんだらに

悪魔を降伏する気迫の文言が梵語で連ねてあるという、妖怪退治にピッタリの呪文

タラーク

干支の丑、寅に対応した梵字。虚空蔵菩薩を表す。

キリーク

干支の子、戌、亥に対応した梵字。子の場合は千手観音菩薩、戌、亥の場合は阿弥陀如来を表す。

九字護身法

「臨兵闘者皆陣烈在前」という呪力を秘めた九つの漢字を使った呪法。九字を詠唱しながら一字ずつ印を結ぶことで、悪鬼を退ける。陰陽師や修験者が得意とした術式だが、武士や忍者も戦勝祈祷や精神統一に用いた。やがて民間にも広まり、魔除けや護身に用いられるようになった。九字法、切紙九字護身法ともいう。複雑な印を結ばない「早九字」という方法もある。

魂結び

肉体から魂が離れないようにする呪法。糸や紐を結んで玉を作る、衣類の一部分を糸で結ぶなどする。玉=魂で、玉にすることで霊魂をつなぎ止めるという。

天狗の神歌

天狗の力で妖魔を退散させる神歌。「嵐吹く戸山の風にしこりなす向こう悪魔を吹き返せけり」

刃渡り

験比べのひとつ。日本刀の上を歩いたり、刃でできた梯子を登ったりする。

火渡り

験比べのひとつ。護摩の残り火などの上を歩く。

瞑想法 めいそうほう

目を閉じ、心を集中させる道教の術。陰陽が混じり合う体内の気を、陽の気のみに変える。会得すれば仙人になれるという。胎息法とともに行われることも多い。

験力

修験者が使う特別な力。

追儺

悪鬼を追い払う陰陽道の儀式。儀式では陰陽師が祭文を読み、方相氏(熊の皮を被り四つ目の仮面を被った呪師)が盾と矛を持ち、貴族が桃の木の弓に葦の矢をつがえて放つ。安倍晴明が行ったこともある。当時は大晦日の儀式だったが、江戸の時代になると節分に行われ、現在の節分の豆まきの行事になった。鬼遣ともいう。

六甲秘呪

早九字のもととなった道教の呪術。道教の魔除けの呪文が日本に伝わり、陰陽道や密教、修験僧に取り入れられた。

法力

仏法を修行した者が得した不思議な力。妖怪や悪霊などを調伏できる。

修験道

山林で厳しい修行を行う仏教の一派。日本古来の山岳信仰に、密教、道教、呪禁道などが融合して誕生した。超自然的な力を身につけ、呪術的な活動を行った。修験とは修行得験のこと。奈良時代の役小角が開祖。加持祈祷に秀でた修行者は修験者、山伏などと呼ばれた。

神仙道

仙人になることを目指すこと。

神道

仏教などの密教が伝来する以前より、日本民族に古くから伝わる信仰。自然を神として崇拝し、八百万の神が存在すると考えられる。

一字一妙の秘法

九字切りをパワーアップさせる秘術。左の掌に「切」という字を書き、右手を握り「諸余怨敵退散皆悉摧滅」と七回唱え、敵に向けて九字を切れば敵は破壊される。

道 タオ

古代中国の老子、荘子による道教哲学の概念、宇宙の摂理。この道を守れば不老長寿が得られるという。

四種法

密教僧が得意とする、四種の祈祷による呪術。息災法・増益法・敬愛法・降伏法がある。

方術

道教に通じる方士が使う特別な力。

布魔の印

魔除けの印。気配を感じたら右手を握り親指(または人差し指)だけ伸ばし、その方向に向けて千手観音菩薩の真言を唱える。

魔軍を降伏させ、退散させる力がある。

禁術・十字の秘法

十字を切る呪法。九字十字ともいう。強大すぎて安易な利用は禁じられている。死霊を避けるのに有効。右手で刀印を作り、「布畏軍陣中衆怨敵退散」の十字を一字ずつ唱えながら「八」の字を五回(計十画)切っていく。




天狗族

【解説】

普段は苦行を積み、験力を得て世の人々を救うため、山伏として厳しい修行に臨み、人々を脅かす邪悪に対しては勇猛果敢かつ剛毅果断に立ち向かう優秀な武人でもある種族

【容姿】

凛とした美貌の美女。鬼族同様人間を遥かに上回る背丈からなる肉体美を生かした怪力の持ち主。

【無道の智者】

『沙石集』には、真実の智者でない邪見の智恵に長じ、自我自信が強く執心が深い。さらに加えては、虚妄の幻術を行う修行が出来た者を天狗と呼ぶとある。過去においても、我が国本来の天狗族と似て非なる能力を持った邪悪な魔物・悪天狗が闇に蠢いていたのである。

【悪天狗の正体】

我が国本来の天狗達と敵対する悪天狗達は、一説には堕落した人間の聖職者たちが人類の上位互換に当たる種族の一種・天狗に近い強靭な肉体と超常的な能力を得た姿へと進化した姿なのではないかと考えられている。鎌倉時代以降、山伏には、一種の諜報活動や忍者風の仕事に携わる者が多くなってきたことからも山伏=悪天狗のイメージが流布したのであろう。 未確認情報だが、崇徳院、後白河法皇、十楽院仁慶、大原僧正承円らの院や天台の高僧は悪天狗道に墜ちているらしい。

【お伽草子・天狗の内裏における天狗】

『天狗の内裏』とは我が国本来の天狗達が牛若丸に剣術を授けた様子を綴った貴重な資料。れっきとした史実でありながら、近代まで奇書扱いされていた。

【今昔物語】

中国の大天狗是界坊が、日本での仏教普及を妨げる為に愛宕山にやって来た。 太郎坊の勧めで比叡山の僧を襲うが、不動明王や神々の威力の前になす術もなく屈してしまい、仏力神力の妙なることを讃えて去っていった。よって日本の天狗とは戦っていない。

 我が国本来の天狗達について 是界坊は、我が国本来の天狗が大切にしている武人としての誇りを穢す悪行を行っていたので、我が国の天狗達の激しい怒りを買った。我が国の天狗達は比叡山の僧侶や不動明王に味方しようと軍隊を整えていたが、出陣した頃には是界坊は退散していた。

【人間に対して残忍な行為を働かない】

悪鬼と悪天狗の最大の違い。それは人間を直接殺したり、捕らえた人間を捌いて肉を喰らうといった残忍で血生臭い行為は一切しないという点だろう。悪鬼は攫った男性を強姦した挙げ句、捌いて食べたり、血を絞り出して飲んだりとやたら残忍な所業を多く行っている。対して悪天狗は人間を森で迷わせたり子供を攫ったりと人間に対して悪さをする事はあっても命まで奪ったりはしない。とはいえ、我が国本来の天狗からすれば、風習被害もいいところである。

【天狗の種類】

  大天狗

天狗の中で一番強い神通力を持つ大天狗は、赤ら顔で鼻が非常に高いことから、鼻高天狗とも呼ばれています。これは自分がもつ知恵(知識)や技能(超能力)を鼻にかけ、慢心したため鼻高になったとされます。あるいは人に剣術を学ばせたり、大力を与えたり、超能力を授けたりというように教えたがり屋で、先生と呼ばれて鼻高々になるのが好きだったからかもしれません。

天狗の鼻が高いと考えられるようになったのは室町時代の後期からで、雅楽(朝廷の正楽)に使用する仮面の胡徳面がそのモデルと考えられています。また別の説では鼻が高く魔を祓うとされる治動面がモデルとも言われています。

大天狗は高い鼻で、十一または九葉の羽団扇で大風を起こしたり空中を自由自在に飛び回ったりします。また、片齒の高下駄を履いています。背中に大きな翼がありましたが、後世ではなくなっています。天狗が山伏のような格好をしているのは、山伏は山中深くで想像を絶する修行をし、超人的な験力を身につけると考える里人のイメージが、天狗の姿の想像源になっているのでしょう。

天狗はまた忍者のルーツにも関係しているようです。

烏天狗

烏(鴉)天狗は小天狗とも呼ばれています。『源平盛衰記』によると、住吉神の託宣によって、天狗は大天狗と小天狗の区別があるとされました。大天狗は魔王と呼ばれ、後世では小天狗は大天狗の部下のように考えられるようになります。鳥天狗は鷹とも鳶とも見える容貌をしています。眼は金色に光り、するどい口ばしがありました。両脇に羽があり、空を自由自在に飛びます。山伏のような服を着た半人半鳥の姿で、高ゲタをはいたものと裸足のものがいます。刀や槍のような武器を使用して、人間を襲うこともあります。

 強そうに見える鳥天狗ですが、大天狗より劣るため、しばしば強い人間に負けそうになることもあります。高僧の法力によって神通力を失った鳥天狗は、馬糞鳶(ノスリもしくは大型の鳶の一種)に変身して逃げ去っていきます。

木の葉天狗

『諸国里人談』によると、静岡県では烏天狗の仲間を木の葉天狗と呼んで、大井川でその姿を見かけることがありました。深夜になると、蔦のような一・五メートル以上もある翼を持った大鳥が川面を飛びかって、しきりに魚を捕まえていました。人の気配を知るとたちまち去っていきました。

木の葉天狗の親分は手下を呼ぶとき、扇を羽のように広げて「ヒイヒイ」と鳴き、手下も「ヒイヒイ」と応じて鳴きました。

『甲子夜話』によると木の葉天狗は鳥ではなく、名を白狼と呼び、狼が年老いて白くなったものが木の葉天狗に化身したといわれます。

   狗賓

大天狗や小天狗の使者とされ、山中で「オイオイ」と呼ぶ声をさせるといわれる狼の獣人種族。

犬の口をして、狼のような姿をしているとされる。近年になると地方によっては烏天狗などの一般の天狗も彼女らと同一の名称で呼ばれている。

総じて気高く実直であり、剣術のみならず幻術にも優れ、大木を伐るような怪音を立てて侵入者を驚かせる能力を持つ。天狗のいる深山に山仕事をしに山へやってきたネフィリムが尊き自然の生命をむやみに脅かさぬように警告を与えることもあるが、基本的にはネフィリムにも友好的であり、ネフィリムの鏖殺をもくらむ帝都の怪異達とは何度も対立している。狗賓餅と称する餅を好んで食べる。

  飯綱系の天狗

 21世紀までは、真言密教の荼枳尼天の信仰が飯綱系の天狗を生み出したと考えられていたが、実際は実在する天狗をただ語り継いでいたのである。火災を背にした不動明王型で立派な羽があり、剣を持ち、四股に蛇を巻き付けた白狐に乗った烏天狗の一族。人に狐霊を使役する力を与え、火災の害から人家を守るのだ。長野県の飯綱山、東京都の高尾山、群馬県の迦葉山では飯綱権現の名で信仰の対象となっている。

南西諸島の悪天狗

天府の信仰の南限は鹿児島県の南西諸島でその姿は鬼か樹木の精霊のように考えられています。トカラ列島や種子島ではガラン坊と呼び、草刈りや竹採りをしている者に挑みかかっていたずらします。ガランは魔所という意味です。屋久島では一品宝拝権現と呼び、大王杉(縄文杉)の精、あるいは神武天皇の父(海幸彦)の霊だともいわれます。

天婦の超能力と怪奇現象

 天狗は以下のようにさまざまな超能力や技術を持っていました。

②瞬間移動

人間の一人ぐらいなら、抱きかかえたまま何百キロメートルも一飛びする。ほとんど瞬間移動に近い。空中で停止することもできる。

③念力/魔術/予知能力

石礫てや砂の雨を空から降らせる。天狗の扇(羽団扇)を使って大風を巻き起こし、建物も倒壊させる。扇で空を飛ぶ。扇で火災を起こす(江戸や大阪の大火は天狗の仕業といわれている『甲子夜話』)。逆に火災を消す。人に憑いて、意のままにする。未来を予言する。人の心を読む

④武器製造

手裏剣、鉄砲を作り、各地方の忍者に伝えた。


①天狗さらい

江戸時代の頃、子供が神隠しに遭うのは天狗の仕業とされました。どこかにさらっておいて、数ヶ月から数年たった後にひょっこりもとの家に帰すのです。さらわれた子供によると空をあっというまに飛んで移動し、日本各地の各所旧跡を見物させてくれたとか、色々な術や知識を教えてくれたなどと語ります。実際にそこに行かないとわからない事柄もすらすら話すのです。

文政年間(一八二八~一八三○)の江戸にはそんな天狗に七歳の時にさらわれた少年寅吉がいて、その語る話に大人たちは驚き、話題となりました。それを聞きつけたかの平田篤胤は、寅吉から直接天狗との生活をすべて聞き出し、『仙境異聞』に記録しました。

②天狗礫て

悪天狗族は自分の住む山に不浄を持ち込まれると、それを嫌って手痛い復讐をします。時には石礫ての雨を振らせて警告しました。ところがこれは幻影であることもあります。降って来ても地面に落ちず、川に落ちても水しぶきが見えません。また悪天狗の山に小屋を建てると、いずれ来る彼女ら悪天狗族と人間の最終戦争に向けての全面基地と見なし、山小屋全体をガタガタ揺さぶります。

③天狗笑い

悪天狗族は深山に人間が侵入すると、いきなり大声で「ゲラゲラ」笑って脅かします。引き返さないとますます不気味に笑い、こちらが笑い返すと前にもまして大声で笑います。姿を見せないのが特徴です。何故なら姿を見せてしまえば、市民の犠牲を許さない警察に目をつけられたり、我が国本来の天狗に発見され、斬り殺されてしまう危険があるからです。

④天狗火

静岡県や山梨県もしくは神奈川県の山聞部では、夜間に提灯ほどの火を灯しながら降りてきて、川の魚を捕まえて帰ってきます。負荷山の森の中では火の玉になって飛び回ります。




「印」で攻撃する


印を結ぶ

手指で印を組むこと。呪文を唱えながら印を結んでいく。代表的なものは九字護身法。

刀印

右手の人指し指と中指を伸ばして、他の指を握った形の印。


禁術・十字の秘法①

十字を切る呪法。九字十字ともいう。強大すぎて安易な利用は禁じられている。死霊を退けるのに有効。右手で刀印を作り、「怖畏軍陣中衆怨悉退散」の十字を一字ずつ唱えながら「八」の字を5回(計十画)切っていく。

禁術・十字の秘法②

十字を切る呪法で魔切りに有効。右手で刀印を作り額に当て、「八剣や、波奈の刃の、この剣、向かう悪魔を薙ぎ払うなり」と唱える。そして「天地玄妙行神変通力勝」の十字を一字ずつ唱えながら特定の順番で十字に刀印をふるう。最後の「勝」の文字は、悪しき縁を断つなら「離」、病魔を追い払うなら「治」に代えて唱える。


ナウマク・サマンダ・バザラダン・カン

不動明王の真言で善天狗が多用する。唱えると煩悩を退散させ、困難に打ち勝つ力が湧いてくる。


調伏


調伏する

神仏の力を借りて、悪霊や悪鬼、敵などを攻撃すること。天災や人災を打ち破ること。

降伏ともいう。


弥陀法

阿弥陀如来のご加護で、あらゆる悪鬼を消滅させ、往生を約束する究極の陀羅尼。


文殊菩薩法 もんじゅぼさつほう


文殊菩薩に力を借りる「六字文殊法」という調伏法。印を結び「オン・バ・ケイ・ダ・ナ・モ」の六字を唱えると呪詛で調伏し、魔物が消滅する。


鞍馬山の天狗

鞍馬山(京都府)には、魔王大僧正と呼ばれる天狗が棲んでいました。この天狗は鞍馬寺の本尊多聞天の夜の姿で、絶大なる除魔徐福の力を持っており、京都の愛宕山の棲む太郎坊と並ぶ日本最大の大天狗でした。また鞍馬山の天狗は牛若丸にあらゆる武術と兵法を教えたことで有名です。

鞍馬山は日本で最も多くの天狗が集結している地で、山中いたるところ、それこそ木陰や草むら、木の葉の霞にまで天狗が宿るといわれていました。そのため今日でも鞍馬山は、代表的な天狗崇拜の地になっています。









参考文献

『創作のための呪術用語辞典』

『幻想世界の住人たちIV 日本篇』

『燃えよ剣』

『真田十勇士』

『天狗と山姥』

『現代怪異事典』

『魔界転生』

『忍法双頭の鷲』

『甲賀忍法帖』

『銀河忍法帖』

『図解武器術』

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