飛竜の狩場に集いし者たち

「んんっとぉ、それで、続きはどうなったの!?」

「んんっと、んんっと。プリシアはね、続きが気になるよ?」


 ルビアさんとイステリシアの報告に、瞳を輝かせるプリシアちゃんとアリシアちゃん。


「わ、わらわ、困惑こんわく。耳長族の姉妹に、こんなに食いつかれるなんて……」

「あははっ。あんたのお話しが上手うまいからだべ?」


 生贄として送ってきた半生。イステリシアに好意的に近づく耳長族など、皆無だったに違いないよね。

 なのに、プリシアちゃんとアリシアちゃんは、そんなことなんてお構いなしと、遠慮なくイステリシアに近づいて、話の続きを催促さいそくする。


「わ、わらわ、水の精霊王様にお願いしたのです……」


 どうか、精霊の子たちを怒らないでほしい、と。


 イステリシアは、精霊たちに悪戯されたことや、物を盗まれたことを精霊王さまに言わなかったらしい。

 むしろ、精霊たちと鬼ごっこをしていただけなので、とがめないでください、と懇願こんがんした。


「正直に言うと、わらわ、すごく楽しかったのです。毎日、精霊たちと楽園で走り回ることが、とても嬉しくて……」

「あったりまえだよ! 精霊たちとの遊びが楽しいなんて、耳長族なら子供の時に理解することなんだよ?」

「んんっと、プリシアも精霊さんたちと遊ぶのが大好きだよ!」


 そして、大人になるにつれて、精霊たちの度が過ぎる悪戯にまいってくるのです。と、竜の森の奥にある精霊の里に行ったことのある者は思うのです。


 なにはともあれ、イステリシアにとって、楽園で過ごした日々は貴重な体験になったらしい。

 もちろん、マドリーヌ様に言いつけられていた課題も、きちんと乗り越えてきた。


 イステリシアの周りに、精霊たちが集う。


 少し前までは、姿どころか、気配さえ感じさせないほどにイステリシアを避けていたのにね。


「んんっとぉ、聞いていた話と違うね?」

「んんっと、精霊さんたちが喜んでいるね!」


 精霊たちも、最初は罪を犯したイステリシアを嫌っていたんだと思う。だから、悪戯をしたり避けていたり。

 だけど、精霊たちもまた、楽園でイステリシアと長く付き合った。

 逃げたり、追いかけたり。

 イステリシアたちが寝静まった頃に寝所へ忍び込み、物を盗んでは、困らせた。


 でもね、と僕も思う。

 精霊さんたちって、素直なんだよね。

 最初の感情はどうであれ、自分たちに正面から向き合ってくれる者に対しては、心を開いてくれる。


 精霊を贄として、恐ろしい力を使う。

 強制的に使役し、悪事を成す。

 そんな悪評しかなかったイステリシアだけど、楽園では耳長族としての能力を全て封印し、精霊たちと走り回った。


 まあ、大罪たいざい大杖おおつえは失われちゃったから、そもそも精霊を贄にして術を使う、なんてことは金輪際こんりんざいできないんだけどね。


 ともあれ、精霊たちは今のイステリシアを評価し直してくれたみたい。

 しかも、精霊王さまに怒られそうになったところを、イステリシアに救われたんだからね。

 そりゃあ、好かれてしまうわけです。


『ねえ、聞いた?』

『聞いたよ』

『いっぱい遊んでくれるらしいわ』

『ずっと遊んでくれるらしいわ』

『大人の耳長族とは違って、嫌な顔をしないよね』

『何をしても許してくれるそうだよ?』


 ははは、と笑いが漏れちゃう。


 イステリシアは贖罪のつもりで、精霊たちのわがままの全てを受け止めているんだろうね。

 でも、普通はそうじゃない。僕だって、精霊さんたちに構っている暇がないときは、一緒に遊んであげられない場合もある。

 そんな僕や耳長族の大人たちとは違い、イステリシアはこれまでの失われた人生の分を取り戻すように、精霊たちと遊びまわったわけだ。


 そうして、精霊たちから『いっぱい遊んでくれる人』『何をしても、絶対に怒らない人』という高評価を得たわけだね。


 こうなると、精霊たちの情報網がものを言う。

 あっという間に、イステリシアの評判は各地に広まった。

 そして、東の楽園からここに到着する間に、誰もが予想もしなかったほど、精霊たちを集めてきたわけです。


「すっごいね! 精霊たちのお祭りみたい」

「んんっと、竜の森でもこんなに見たことないよ?」


 視える者には、視える。


 空と地に、数え切れないほど大勢の精霊たちが集っていることを。

 しかも、下位の精霊から上位の精霊、各種属性、より取り見取り!

 アリシアちゃんの言う通り、これはもう、精霊たちのお祭りです。


 そして、集った者たちは、何も精霊ばかりではなかった。


 地竜が闊歩かっぽし、飛竜が飛び回る。


『ええい、ここは竜峰に住む我らの狩場だ』

『良いではないか、良いではないか』

『我らも、竜王とルビアの願いを受けて、ここに集ったのだ』

『仲良くしようではないか、竜峰の者たちよ』


 そう。イステリシアが多くの精霊たちを連れてきたように、ルビアさんもまた、多くの竜族たちをヨルテニトス王国から連れてきてくれた。


「あたいは、イステリシアほど苦労はしなかったべ。そもそも、エルネア君が地ならしをしてくれていたからね」


 楽園で、竜族に追いかけ回され続けたルビアさん。

 でも、よくよく考えると、竜族はルビアさんを襲おうとしていたわけじゃないんだよね。


「人と竜と精霊が仲良く暮らすように、とエルネア君が言ったんだべ?」


 と、ルビアさんが言うように。

 楽園に住む竜族のおきてとして、人族を安易に襲わないようにお願いしたのは僕だ。

 もちろん竜族だって、子育て中の縄張りに入った者や、自分たちに悪さをしようとする者には容赦をしない。


 だけど、服装を見れば一目瞭然で、ルビアさんやイステリシアは聖職者だ。

 そして、聖職者に悪い人はいない、と知能の高い竜族なら知っている。


 それでも、地竜がルビアさんを追いかけ回した理由。

 それは……


 暇だったんだよね!


 暇だから、たまたま見つけた人族にちょっかいを出した。

 すると、どうだろう。

 思わぬ身体能力で、竜族から巧く逃げ回るルビアさんが、面白かったに違いない。

 竜族もまた、精霊のように無邪気に遊ぶことがある。

 ただし、人のそれと比較しちゃ駄目だけどね。


 とにもかくにも、ルビアさんはルビアさんで、毎日竜族と真剣に向き合った。

 その結果、満足した竜族たちがルビアさんのお願いを聞き入れてくれたんだ。


 しかも、ルビアさんとイステリシアの偉業は、ヨルテニトス王国方面から精霊と竜族を連れてくる、というだけに留まらなかった。


 周囲を見渡すと……


「はい、エルネア。余所見よそみをしない!」


 ぱんっ、と目の前で手を叩かれて、僕の視線は正面に戻った。


「まったくもう。貴方は、怒られているという自覚はあるのかしら?」

「はっ、そうでした!」


 正座する僕を、ミストラルが腕組みをして、苦笑しながら見下ろしていた。


 ここは、飛竜の狩場。

 約束の場所。


 ミシェイラちゃんに依頼され、女の子を庇護ひごし、妖魔の王を迎え撃つ地として、僕が選んだ土地。

 そこで、僕は今現在、怒られている最中でした!


「何をどうしたら、こういう状況になるのかしら?」

「ええっとね……」


 僕は、かつてない強敵である妖魔の王と戦うために、各地を飛び回って、多くの協力者を得ようとした。


「西では、大魔術師であるモモちゃんに協力してもらおうと……」


 ちらり、と視線をプリシアちゃんたちの方に戻す。


「グググッ。オモ、シロイ。モット、話シ、テ」


 ずずいっ、とイステリシアに迫って話を催促する姉妹の背後に、くまがいた! ……いいえ、違いますね。

 熊の毛皮を被った、モモちゃんがいます。

 なぜか……


 僕は、モモちゃんに遠隔魔術で支援してもらおうと思っていただけなんですけどね?

 でもなぜか、飛竜の狩場にモモちゃん自身が来ちゃっています!

 もちろん、大鷲おおわしのミカンも一緒だ。


「モ、モモちゃんがこっちに来ちゃったので、天上山脈の方が不安になるよね? だから、クシャリラと交渉しようと思ってね……?」


 視線を動かす。


『よもや、この地にこのような形で戻ってくるとは。憎しや、竜王』

「陛下、どうか暫しのご辛抱を」


 飛竜の狩場に大集合した精霊たちだけど、部分部分で空白地帯が出来ている。そのひとつが、あそこです。

 何も見えないけど、何か恐ろしい気配が支配する場所。そこに、見知った鬼と複数の上級魔族を引き連れた『者』が存在していた。


 はい、妖精魔王ようせいまおうクシャリラさんです!


「だってさ、ミストラル。クシャリラに、モモちゃんが不在の間、天上山脈を越えようとか思っちゃ駄目だからね、なんて素直に言えないよね?」

「そうね。だけど、その結果がどうしてこうなったのかしら?」

「あははっ、簡単だよ。ここで僕に恩を売っておけば、巨人の魔王を牽制できるよ、と言ったんだ」


 妖精魔王と巨人の魔王は、あまり仲が良くない。

 そこで、巨人の魔王の存在を出すことによって、クシャリラを牽制しようと思ったんだけど。

 何をどう間違えて伝えてしまったのか、それならクシャリラも参戦する、という流れになっちゃいました!

 しかも、腹心とか連れてきているあたり、あの魔王は本気です。


「そ、それでね。クシャリラに対して名前を出したから、もちろん巨人の魔王にも打診したんだよ」


 そうしたら、あっさりと断られちゃいました!


「面白くなさそうだ。私は行かぬ」

「陛下がおもむかないのでしたら、わたくしも」


 僕の懇願を問答無用で拒絶したあの魔王と側近は、根っからの極悪魔族だよね!


 ただし、助言はもらうことができた。

 かつて、お世話になった始祖族しそぞく公爵こうしゃく

 アステルを巻き込めってね!


「そんなわけで、猫公爵ことアステルと、猫魔族のシェリアー。それと、トリス君です!」


 背後から、複数の悲鳴が響く。


「はぁん? ねこの魔族?」


 なんて軽口を叩いた冒険者が、爆発の魔法で吹き飛ばされていく。


「やあ、トリス君。黒腕こくわん剣闘士けんとうし。最近じゃ、魔族の国でもそこそこに有名になってきているね」


 なんて、いつの間にか合流したルイララに絡まれたトリス君が、剣術馬鹿の犠牲になっていた。


 喧嘩殺法けんかさっぽうのトリス君だけど、正当な剣術を納め、さらには数え切れない戦場をくぐり抜けてきたルイララの剣の前では、赤子も同然らしい。

 そして、負けても負けてもルイララに剣を向けられて、トリス君も悲鳴をあげていた。


 頑張れ、トリス君!


 そして、シェリアーの友人であり、トリス君のご主人様であるアステルは……


「アステル、宿をつくれ。この時期に野ざらしで寝ようとは思わぬ」

「エルネア、貴様っ。わたしをたばかったな!」

「いやいや、アステルさん、誤解ですからね!?」


 アステルも、悲鳴をあげていた。

 恨みを込めて僕に迫ろうとするアステルだけど、その襟首を掴んで離さない者が。


 横巻きの金髪、糸目の魔族が、アステルの背後で微笑んでいた。

 しかも、その金髪の魔族の側には、青い豪奢ごうしゃな装いの、これまた恐ろしいほど美しい魔族が佇んでいます。


 ……変だよね?


 僕のお願いを無下むげに断った魔族が、さも当たり前のようにこの場にいるだなんて。


「来ないと言ったじゃないか! いないと言ったじゃないか! この、嘘つきめっ」

「本当なんですよ? あの時点では、本当に巨人の魔王とシャルロットは来ないって言っていたんですよ?」


 巨人の魔王が来ないなら、と僕の依頼を渋々ながら受けたアステル。

 だけど、結果から言えば、僕はアステルに嘘をついたことになる。


「くくくっ。なあに、気にするな。気が変わっただけだ」

「絶対に嘘ですよね! アステルを巻き込ませやすくするために、僕にまで嘘をついていたんですよね!」


 なんということでしょう。

 これだから、あの二人は油断ならない。

 しかも、来たとはいっても協力してくれる気配はなくて、僕たちの戦いを呑気のんきに観戦しようとしてますよ!


「これだけの戦力を揃えたのだ。私らが出張る必要もなかろう?」

「ふふふ。陛下とは違って、わたくしはエルネア君がご希望でしたら、全力を出しますよ?」

「駄目、絶対! 参戦はしてくれていいけど、全力は禁止です!」


 シャルロットの全力って、つまり金色こんじきの大魔族の力を解放するってことだよね。

 そうなったら、問題が二倍以上に膨れ上がるだけで、良いことなんて全くないからね!


 とはいえ、巨人の魔王の言葉に、僕は胸の高鳴りを自覚する。

 本当に、短期間でよくこれだけの戦力が集まったよね。


 見渡すと。


 精霊や竜族以外にも、多くの有志が飛竜の狩場に集ってくれていた。


 最初に手を上げてくれたのは、僕たちがミシェイラちゃんから依頼を受けた時に同席していた獣人族。

 千の獣を仕留めし者、獅子種しししゅのフォルガンヌを筆頭に、勇猛なる戦士ガウォンや多くの戦士たちが参戦してくれた。


 冒険者組合に出した依頼書をみて、名乗りを上げてくれた冒険者たち。

 なかには、見知った顔もある。

 冒険者の間では名前を知らない者はいないと言われる、スタイラー一家や、東の地でお世話になったドランさんたちもいる。


 正直、ヨルテニトス王国から参戦してくれる冒険者たちは、残念ながら間に合わないだろうな、と少し諦めかけていた。

 だけど、僕の予想を良い意味で裏切ったのが、ルビアさんとイステリシアの活躍なんだ。


 冒険者の健脚けんきゃくをもってしても、春の吉日きちじつまでにヨルテニトス王国からアームアード王国王都の北、飛竜の狩場まではたどり着かない。

 ただし、あくまでも人族の足ならね。


 そこで活躍してくれたのが、ヨルテニトス王国に生息していた竜族たちだ。

 竜騎士でもないのに、人族を乗せて走ったり飛んだりしてくれた竜族たち。

 さらに、次から次に参加する精霊たちが、道中に、各地に棲む竜族の居場所を知らせてくれた。


 精霊たちから情報を得た竜族が、仲間の竜族を勧誘する。

 そうして、飛竜の狩場に到着する頃には、竜峰の竜族も驚くほどに、仲間を増やしていた。


 そして、東の地から遥々はるばると駆けつけてくれたのは、何も竜族と精霊だけではない。


「やれやれ。わざわざ駆けつけたというのに、貴様のそのていたらくはなんだ?」


 グレイヴ様が、僕を見下ろして露骨にため息を吐く。


「エルネア君、微力ながら僕もお手伝いさせていただきます!」

「竜騎士団を集められるだけ集めてきたんだ。よろしく頼むぜ?」


 第四王子のフィレルと、第三王子のキャスターさん。他にも、竜騎士団の面々が集ってくれていた。


 ってかさ、王位後継者であるグレイヴ様を筆頭に、王子が全員来るって、ヨルテニトス王国の将来は大丈夫なの!?

 これには、国軍から精鋭を集めて参戦してくれたルドリアードさんも苦笑していた。


 でも、ヨルテニトス王国方面からの参加者で最も僕たちを驚かせた者たちは、他にいた。

 冒険者や獣人族の戦士たちが、上を仰ぎ見る。


「これが、巨人族きょじんぞくか」

「小人どもよ、目に焼き付けるが良い。我ら巨人族の勇姿をな!」


 そう。魔族さえも驚いたのが、巨人族の加勢だった。

 元々、ヨルテニトス王国内にも、巨人族は入り始めていた。

 そのおりに、巨人族たちにも僕からの依頼が耳に届いた。


「貴様には、耳長族との件で色々と世話になった。ここで、借りを返しておくとしよう」


 巨人族が大森林を通行できるようになったのは、そこで暮らす耳長族と交流を持つことができるようになったからだ。

 そして、巨人族が加勢に来たように、同じく救われた大森林の耳長族も来てくれた。


「お姉ちゃん……」

『ラン……』

『また会えるなんて』


 ユンユンとリンリンとランラン。

 大森林の三賢者が、飛竜の狩場でそろう。


 他にも、竜の森から耳長族が参加してくれたり、魔獣たちが声を掛け合って集まってくれたり。


 それはもう、混沌こんとんとしていた。

 飛竜の狩場が、今や種族大集合の場所になっちゃっているからね!


「今回は、自重する必要はないのでしょうけど……。それにしても、集めすぎじゃないかしら?」

「そういうミストラルだって、手加減しなかったよね?」

「あら、そうかしら? わたしは、竜峰だけにしか声をかけてはいないわよ?」


 なんて言うけど、各所で上がる悲鳴の中には、ミストラルが原因のものもあるからね?


「ええいっ、エルネアよっ。儂を騙したな!?」

「あら、エルネアちゃんは関係ないわよ? だって、わたしに声を掛けてきたのはミストちゃんだもの」

「ぎゃーっ」


 アイリーさんに絡まれたジルドさんが、情けない悲鳴をあげています。

 そんな伝説の二人を、他の竜王や竜人族の戦士たちが複雑な表情で見つめていた。


 だけど、ミストラルの呼びかけたことによって集まった者は、何も竜人族だけではなかった。


「遅れて、申し訳ない」

「ふふんふっ。闘神とうしん末裔まつえいであるアレクス様と、天族てんぞくであるこの私の力を借りようとは、良い度胸をしていますね?」


 少し遅れて到着した者たちに、僕たちは驚く。

 まさか、神族しんぞくのアレクスさんと天族のルーヴェントまで来てくれるだなんて!


 しかも、来てくれたのは二人だけではない。

 見知った二人以外にも、見たことのない人たちが飛竜の狩場を訪れていた。

 なかでも気になるのが、片翼の女性と、外套がいとうを深く被った人だ。

 その、外套を深く被っていた人が、頭巾ずきんを脱いだ。


 あっ、と各所から声が漏れる。

 全員が、竜人族だった。


 ミストラルもまた、外套の人物を認識して、息を呑んでいた。


「……ラーザ様!」

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