2024/4/25
職場に高校の部活で同じだった人たちがいた。理由は知らない。
私が持ってきた餅のお土産とその人たちが持ってきた餅のお土産二種類が休憩室に並べられていた。
一個はどら焼き生地一枚であんこともちをくるんだやつでもう一個は餅がトッピングされたアイスだった。
どら焼きの方を食べている最中に良ければ食べてと渡されたけれど物凄く食べづらかった。ただ、食べ合わせはとても良くておいしかった。
お土産の箱が馬鹿でかかったので、それを再利用したおしゃれな見た目のゴミ箱を作ると、職場の人が気に入ってくれていた。
休憩室が現実よりすごく狭くてゴミ箱がなかったことや、お土産の箱の見た目が良かったことから大喜びしてもらえてこちらも嬉しくなった。
嬉しさに包まれながら職場から帰るとき、なぜか車をもっていて運転していた。現実では自転車だし、車があっても親の車なのに。
何の試験会場かわからないが、会場に向かっていた。
会場入ってすぐのところは騒々しく、床でごろ寝している人がいたり、なんだかスラムのような雰囲気を醸し出していた。
教室のような机と椅子の並べ方をしているスペースもあったけれど、無法地帯という言葉がとても似合うと感じてしまうほど混沌としていた。
試験会場になっているホールは静かで勉強しやすそうだったのに、私が入ると騒がしくなった。なんだかいじめられていたときを思い出すくらい嫌な感じだった。
試験を受ける準備をしていたはずだったのに、バイトでも受験生でもなく、いつの間にか刑事として働いていて、変な弁護士と仕事でいがみ合っていた。
仕事の上司が刑事なのに、夢の私からはヤクザ呼ばわりで、この人が一体何者なのかわからなかった。
何の流れか、試験会場に設置されたゲームマシンで格ゲーをさせられることになった。
変な格ゲーで見覚えのないキャラクターが変な動きで戦っていた。
今どき珍しいデジタル絵で、キャラクターはギャグマンガにいそうな小汚ないひげ面でパンツ一丁な見た目な上に、かなりふざけた攻撃モーションだった。
なのにヘルスバーがめちゃくちゃ綺麗でおしゃれというギャップがすごい格ゲーだった。
ヘルスバーがダイアや水晶のような宝石を思わせる綺麗なデザインで、現在のHP値はその宝石のようなHPバーの中で水のように揺らめいている演出だった。
ヤクザ呼ばわりしてる上司はゲームしたいけどできない、ゲームをすると仕事仲間にばれると嘆いていた。
このゲームは円滑に取引を進めるための交流道具でゴルフじゃない接待らしい。
ゲームをすると取引先にばれて、保留にしたり先延ばしにしている約束について突っ込まれるからやりたくないそうだ。
仕事にゲームを使うのは楽しそうだけれど、なんだか大変でもあるんだと思わされながら格ゲーを堪能した。
2v1で戦わないといけないステージではあとちょっとで二人倒せたのにギリギリ倒されて悔しい思いを噛みしめた。
格ゲーが終わると変な弁護士が私と上司に突っかかってきて、あるキーワードを使ったり、誰かの仇で嫌がらせしてるんじゃないのか? って言いながら私のほっぺや首筋にキスしてきた。
すごく嫌だった。
そういうことされて嬉しい相手はいるけれど、少なくともこの人は違うからそう思った。
その仇の誰かは先輩と違って生きてて名前がぼやけてわからなかったけれど、なんとなくあの人かなと思う人が頭に浮かびはした。
弁護士を名乗る人に嫌がらせされながら、3人で水族館のような場所の中に入っていった。
閉じ込められた人を助けようとしてるドキュメンタリーかなにかを弁護士と上司と私の三人で並んでみていた。
消防士のような人が壁を登ったり、ふさがった通路を開けて通ろうとしているシーンだった。
そのうちの一人がめちゃくちゃ危ないことしてるシーンがあって、思わず目を閉じていると、嫌な突っかかりかたの弁護士はつまらなさそうな反応をし、上司は心配してくれた。
危ないシーンというのは、金属でできたパイプのようなものが二本プレスするような形で道をふさいでいて、それを手で無理にあけ、そこに頭を突っ込んでいるというシーンだった。
なんでそういうことしてるのか理解ができなくて、すごく怖かった。
そういう不思議な夢だった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます