第9話テーマ「鉛筆」

長らくお待たせしました、羽弦ゼミナール主任教授のトリスです。

今回のテーマは「鉛筆」。

皆さん正解、もしくはボケて高得点を狙って下さい。実質200満点なので。


問1

ウソ、ホント問題。

地球は赤道あたりでは、音の速さより早く回っている。

ウソかホントか?さぁ、考えなさい。


問2

歴史問題。 「江戸の町は朝の6時頃なぜにぎわった」

江戸の町の早朝。東の空に日が昇り明け六つ時になると、江戸は急ににぎやかになります。いろいろな人が通ります。

明け六つとは、午前6時ごろですが、どうして江戸の町がこんな早くににぎやかになるのでしょうか?

(1)お嬢さんが丁稚でつちを連れて、芝居見物に行くから。

(2)侍が江戸城に行くから。

(3)子どもちが手習いに行くから。

さぁ、答えなさい。


テーマ「鉛筆」

問3

鉛筆の芯は黒鉛と粘土を原料としています。HBですと黒鉛65パーセント、粘土35パーセントぐらいの割合です。さて、そのほかにもう一つ入っているものがあります。それは次などれでしょうか?


(1)ひっかかりをよくするための細かくした軽石かるいし

(2)書き味をなめらかにするための油

(3)光沢を出すための粉末ガラス

(4)弾力を出すための生ゴム


問4

日本にはいつ頃鉛筆が入ってきたのでしょうか。次の四人の中で最初に鉛筆を使ったといわれる人物は誰でしょうか。

(1)豊臣秀吉

(2)徳川家康

(3)平賀源内

(4)勝海舟


問5、ボーナスクイズ

HBの鉛筆の芯を出し、紙に一本の線を書いていきます。途中で削ったりしないで書きつづけると、さて一周200メートルの円を何周分書けるでしょうか?


※この問題は、昭和58年の問題集から抜粋しました。現在とは違うかも知れませんが、参考までに。


皆さんの解答をお待ちしています。正解かボケ倒すか?

さぁ、解きたまえ。

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