第4話テーマ「目と健康」

行きたるを彰かにし、来るを考う。

当ゼミナール主任教授の羽弦トリスです。一週間は早いですね。

今回のテーマは「目と健康」で、3問出します。

1問20点。ナイスボケにも20点。その他私の権限で点数を差し上げます。


では、軽くウソ、ホントクイズ

問1、金星はまたたかない。ウソかホントか?


歴史問題。

江戸時代に、九州のある藩で実際にあったお話です。殿様がこれから食事をしようとしていると、家来がひとりやってきて、「来客ですのでお越しください」といいました。

殿様がすぐに席を立ったところ、家来はこのときとばかり、殿様の食事を食べ始めました。

そこへ殿様が戻って来たのです。

家来はあわてて逃げてしまいました。さて、問題です。

問2、殿様の食事に手をつけた家来を見てどうした。

(1)食事の残り物をきれいに食べてしまった。

(2)不届き千万と手討ちした。

(3)そんなに空腹ならと、倒れるまで食べさせた。

さぁ、どうだったでしょうか?


テーマ「目と健康」

初めてメガネをかけたときは、世の中がいっぺんに明るくなったようでびっくりするようです。

目の光彩は、大きくなったり、小さくなったり、入ってくる光の量を調節するようになっています。ときにはびっくりしてドングリまなこになったりすることがあります。そこで問題です。

問3、瞳が大きくなるのは、どんなときなのでしょうか。もちろん明るさの条件は同じものとします。

(1)ギュッと力を入れて目をつぶるとき。

(2)すばらしい美女や美男を見た瞬間。

(3)電話帳や辞書などの細かい字をみるとき。


誰でも大切な目はできるだけよい状態で保ちたいと思います。とくに眼軸が少しずつ伸びる六歳までの成長期の健康管理が大切です。

そこで問題です。


問4、しつけとか、教育上の問題はさておきまして、六歳までの成長期に視力をつけるためのもっともよい訓練は、次のうちどれでしょう。

(1)テレビでも本でもどんどん見て目を使う。

(2)夜は小さなものは見せない。

(3)昼夜ともなるべく小さなものは見せない。


ボーナス問題。正解しなくても、一番正解に近い方に20点差し上げます。

問5、私たちの目を守るために大切なものに「まつ毛」があります。目にゴミが入ったりしないように守ってくれるわけですね。

さて、このまつ毛は、片方の目にいったい何本ぐらいはえているでしょうか。

ヒント、まつ毛は上下ありますからね。


学生さんの方々の知識、常識、笑いを期待しています。

今日の講義はこれでおしまい。

また、来週。

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