Small World

@Fujiwara-Rin

プロローグ

「どうしてわかるの?」

別に明確な答えを聞きたかった訳じゃない。

ただ、なんとなく、試した訳でも無く、

気づいたら唇から零れていた。

「同じだったから」

君は僕の目を見つめ、優しく呟いた

僕はその返答をすぐに理解出来ず、少し首を傾げて

いたが、君が優しく微笑んでいる様子を見ると何となく

理解できた気がした。

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