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混沌を食うへの応援コメント
拝読しました。
いや、こちらと違って大人の恋愛や。
ぐちゃぐちゃごいろんなところにかかってて面白かったのですが、少し短いからですかね。
最初のハックの話から、その後の主人公の独白でのカオスの話と続きますが、もう少し彼女との会話の中でこの辺りが出たほうがいいのかな、と思いました。
カオスに価値とか、束縛きつい女は…というセリフがちょっと唐突に感じたので。
最初から彼女が若干ツンケンしてる感じがしたけど、別れ話だと思ってたのかー、と。
タイトルとテーマ、ラストのつながりが美しいです。
追記
いろいろと、お返事いただいておりありがとうございます。遅くなりましたが再読させていただきました。
確かに、私はこの方がすっと入ってきますね。
思うに、私の中でカオスというワードが会話の中で飛び交うのに違和感があったのかも知れません。個人的には概念的なワードと捉えていて、感情的な会話の中だったので私が処理できなかったのかも、と思いました。
梶野さんの作品への向き合い方には頭が下がります。今後も気になったことはお伝えするとは思いますが、ああ、また言っとるなと流していただいても大丈夫ですので。
ちょっと学生時代の文芸部のノリで楽しかったりしますが。
何れにしても、とても好きな作品です。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
かなり変な大人な気がしますが、まあテーマが「ぐちゃぐちゃ」なのでw
ご指摘に感謝します。
話が唐突に進む点は、作者も自覚ありました。
ただまあ、「別れ話だと思ってるので反応が冷たい」という部分との整合性と、やはり文字数の上で、あまり語らせすぎるとよろしくない。というか、誤解が解けてしまうと元も子もないので、この形に落ち着いた次第です。
それに彼女は「ぐちゃぐちゃ」の体現者なので、多少展開が理不尽な方が、短い描写の中でカオスを表現できるかな、とも思っています。
テーマとラストはこだわりあったので、伝わったようで嬉しいです。
ありがとうございました。
追記:
読み返すと、「独白部分が彼女との会話であるべき」とのご指摘だったようなので、改めて追記。
あの主人公の独白(会社やカオスについて)は、会話調にこそしていませんが、ある程度彼女と会話した場面を想定して書いています。
それ故、彼女にも「」でない混沌という言葉が伝わってるわけです。
会話を地の文に移して書いていると思っていただければ。
(長文になる会話は、私は地の文で処理することにしています)
追記の追記:
あれから考えた末、「読者が感じる違和感を無碍にするのはやはりよくない」と考えを変えました。
自身も違和感があったのは事実なので、なおさらです。
作品を何度か吟味しましたが、
>カオスに価値とか、束縛きつい女は…というセリフ
を全面的に削除。
>ご飯に味噌汁かける女なんて…
に訂正しました。
こちらの方が違和感が減じたと思うのですが、どうでしょう?
何度も訂正を重ねて申し訳ないですが、またご意見いただければ、嬉しく思います。
混沌を食うへの応援コメント
うん、わかります。わかるんだけど。
湾多の感覚では、ですが、あと二行ほしい気がします。ラストじゃなくて、その手前か、さらに一つ前の彼女のセリフ部分。字数制限が無ければ、「おれを変えたのはお前」の具体的な描写が一つほしいところですけれどね。それか、ハックルベリーと彼女がつながればいいのかな?
オチの二行は秀逸だと思います。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
いつになく具体的な指摘で、かなり考えました。
今回、梶野的にもイマイチ面白さに自信がなく、何を言われても仕方ないと思う反面、その不安の原因が何なのか、微妙にわからずにいたのですが、湾多さんの指摘は、わりと正解というか、少なくとも原因の一つは言い当てていると感じました。
なのでさっそく本文に手を入れました。
・ごはん味噌汁部分を彼女とのエピソードに寄せました。
・最後の主人公の語りで彼女=ハックだと明言しました。
・「過酷な環境」に「こいつに出会い」を追加しました。
・その他、777文字になるよう調整しました。
具体的なエピはさすがに盛れませんでしたが、これでちょっとは自信が持てるような気がします。
いつもながら、ご指摘に感謝です。
編集済
混沌を食うへの応援コメント
自主企画への参加ありがとうございます。
この短い中に2人の関係性とその後の顛末の予想がぎゅっと入っていて素晴らしいですね。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
そして企画お疲れさまです。
今作は777文字縛りで、多少癖強めな社会人同士の恋愛模様を書こうと試みたものです。状況説明や関係性など、少ない文字数で収めるのに苦心しましたが、ちゃんと伝わっているようで安心しました。気に入っていただけて嬉しいです!