星王部隊長ケーン
時としてクリアール星は、健に消去された
星人を不審に思っていた、声明反応が消えた
からである。
『星王様いかがなさいますか?』
『うーん、あの惑星で何が起きているのか気
掛かりだ、ドンドン部隊を派遣しろ、地球人
が仕掛けてるとは思えん、まさかアイツなの
か?、元、星王部隊長ケーンの仕業なら厄介
だ、慎重に行動し探れ!!』
ハハッ!!
クリアール星に不審な動きがあると知られ
これからの三人の行方はいかに、そしてその
後健は。
『ヤレヤレ、複数いるな!!、これを使うか、
持って来て良かった、時を止めるボールのタ
イマーをセットして、ソレッ!!投げる!!』
バワワワワーン!!
『お前らは、止まったままだ、今のうちに一
人を掻っ攫うか!!、拘束完了』
『ここはどこだ??、答えろ、何も見えん!
!』
『黙って俺の言う事聞いたら命だけは助けて
やる、分かったか?』
『誰だお前は?、人間じゃないな?』
『察しがいいな、俺は元星王部隊長ケーンだ
存じてるだろ!!』
『なっ何!!』
『お前は死んだはずじゃ、なかったのか!!』
『この俺様が死ぬわけなかろう!!、お前た
ちの裏切りで、星王を拘束し地下牢に閉じ込
め、俺を亡き者にしようとしやがって!!、
でもその企みも、もう姉妹だ!!』
『俺は新星王にしたかったまで、お前にも責
められない!!、それが部隊だ、こんな真似
してただじゃすまんぞ!!』
『そんなことは鼻から承知なんだよ!!、余
談はここまでだ、さっ、戦艦の在処を教えろ
!!』
『フッ、教えるもんか!!』
『ならこれならどーだ!!』
ボキッ!!
『あーっ、痛っ、痛っ!!、この野郎腕を折
りやがったな、そんなことして・・・』
ボキ、ボキ!!
『あー、痛っ、あー痛っ、あー痛っ!!』
『まだ、言わないか、まだまだ折るところは
いっぱいあるから安心しろ!!、今度は・・
・』
『あっまっ待て!!』
『はっ話す、教えるから!!』
『よーし、それで良い!!、よーし、それで
良い!!、よく出来た!!』
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