大学受験失敗談

狼男

経験

 今回は、大学受験で失敗した経験を書こう。

 要因はいくつもある。

 まずは、高校で勉強できる体制を整えなかったことだ。

 クラスに馴染めなくて不登校気味だった。保健室利用をしていて、授業についていけなかった。

 うつという精神疾患にもかかった。精神疾患にかかるとちょっとしたことでも気が散る。物事に集中できなくなる。

 高校入学時点で、3年間しかないということを意識して、高2、高3は勉強時間を確保し、成績上位を取るということができなかった。

 予想とは反し、どんどん下降していく一方だった。

 次に、記述に抵抗意識があった。現代文や英語の長文でそれが顕著だった。

 常識のじょの字も知らない私にとっては、文章内容は理解の範囲外だった。抽象的な内容ばかりで

なんとなく解いている。そんな感覚だった。

小論文など、そういう形式のものも嫌いだった。

問題を解くのは楽しくなかった。

 内容を理解していれば、読みごたえもあり、楽しかったんだと思う。

 第三は、予備校、塾選びを間違えたこと。

高一から、きちんとした塾に通うようにしたら良かった。自分にマッチする塾を見つけられなかった。


 

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大学受験失敗談 狼男 @shinshin4445

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