八咫烏信の転生物語シリーズNo.1

@1zaq

第1話 異世界転生

 八咫烏信の転生、この元々は日本人の転生した盗賊戦士、三國志の張姫、異世界の謀姫、またロシナルガル王国第2王女、異世界の盗賊戦士、次に異世界の君主。  

 7回目の転生、この15才に独り立ち、この大陸を彷徨い、とある大森林に流れ着いた。

 槍を向ける少女達の一人

 「強盗だ、金目の物を出せ」

 信

 「金目の物ね、財布に銅貨4枚、武器のナイフ一本だが」

 槍を向ける少女達の一人

 「なわけあるか、王子か、貴族子息だ」  

 信

 「良く言われるが、平民の生まれだ」

 槍を向ける少女達の一人

 「父親が王族、貴族、で母が妾」

 信

 「いやいや全くの平民同士」

 財布、ナイフ、この少女達は沈黙、リーダーの一人は銅貨4枚の財布、銅のナイフ一本を金目の物とは言わない。

 信

 「どうだ雇ってみるか?」

 槍を向ける少女達の一人

 「何ができる?」

 信

 「あんたら混沌と豊穣と豊作と闘争と創造の神、確か宮城信、この民だろ、俺は転生輪廻の盗賊戦士の八咫烏信だ」

 槍を向ける少女達の一人

 「成る程、単なる旅人でもないか、良いだろう雇う」

 信

 「どうも」

 

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