アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ５

第45話：柔との対決

チャプタ―１

ここは、事務所である。

「やっと、終わったーっ。」

「咋巧。よく終わったな。」

「しばらくは、何も出来ないですよ。」

「やっと、休憩出来るーっ。」

「取り調べも無いと。」

「それも良いのですが・・・。」

チャプタ―２

ここは、上空である。

「ティタニィー。留守を頼む。」

「どちらへ？」

「咋巧を倒してくるわ。」

「えっ？　柔様じきじきにですか？」

「そうよ。邪魔はするな。」

「仰せのままに。」

柔は、地上へ向かった。

チャプタ―３

ここは、昭和島である。

そこには、エスカレートとターゲットが居た。

「騙しの力か。」

「さてと、今回は。」

「へへへっ。どんなもんよ。」

「円とこれで。」

「嘘でした。」

「頂くぞ、騙しの力を。」

「ウワーッ。キャーッ。」

「くだらない力よね。」

チャプタ―４

ここは、勝島である。

私は、焼き肉を食べていた。

「ここの焼き肉は、違う。」

私は、支払いを済ませて、外へ出た。

「腹ごしらえ完了。」

チャプタ―５

そこへ、柔がやって来た。

「お前が、咋巧か。」

「誰？」

「私は、巳津輸　柔。裁判長よ。」

「どうしてここに？」

「私のルールにより、始末する。」

「何で、そうなるんですか？」

「邪魔なのよ。恐魔丸刃陣。」

柔は、私を斬り裂いた。

「ウワーッ。くっ。レヒツァンチェンジ。」

「させないわよ。全幻衝。」

柔は、大宇宙を想像して術を放った。

「ウワーッ。」

私は、気絶してその場に倒れた。

「大した事は、なかったわね。」

柔は、消えるように去って行った。

チャプタ―６

ここは、事務所である。

「咋巧は、まだ、戻ってないのか？」

「はい。連絡したんですけど。」

「捜しに行くぞ。」

「理解りました。」

間側と缶は、その場を後にした。

チャプタ―７

私は、気が付いた。

「痛てーっ。いきなりは、無いよ。」

そこへ、レヒツァンＨがやって来た。

「咋巧。行けるか？」

「行くしかないって。」

私は、レヒツァンＨに乗って走り出した。

チャプタ―８

ここは、大森東である。

そこには、哀願看護師　暗愚が居て、街を破壊していた。

「ウワーッ。キャーッ。」

「私の手当てよ。」

私は、そこへ辿り着いた。

「ここで、待ってて。」

「気を付けて。」

「レヒツァンチェンジ。」

私は、異彩弁護士　咋巧　メガントモードに変身した。

「そこまでよ。」

「な、何者だ？」

「破壊を裁く弁護士。異彩弁護士　咋巧。あなたを提訴します。」

「オマエタチ。」

暗愚は、十体ものオマエタチを召喚した。

「アケーッ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私は、拳や蹴りで、オマエタチ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―９

「アトロトスピア。」

「レヒツァンジャベリン。」

「やるわね。これなら、どう？　アトロトバズーカ。」

暗愚は、私を狙撃した。

「ウワーッ。」

「連幻衝。乱幻衝。アトロトブラスター。」

暗愚は、私を狙撃しまくった。

「壁幻衝。」

私は、幻衝力の壁で防ぎ切った。

「レヒツァンブラスター。狙幻衝。フルパワーシュート。」

私は、暗愚にフルパワーの狙撃を喰らわせた。

「ウワーッ。ええーい。ブレードギラーアトロトフェニックス。」

暗愚は、不死鳥に姿を変えて突撃して来た。

「レヒツァンスコア。」

私は、レヒツァンスコアを構えた。

「レヒツァン二ヒツサウンディング。」

私は、暗愚を狙撃した。

「ギャーッ。」

暗愚は、爆発して消え去った。

「勝訴。」

チャプタ―１０

そこへ、ティタニィーがやって来た。

「破壊の炭酸。」

ティタニィーは、シーサーペントを召喚した。

「グオーッ。」

「召幻衝。レヒツァンカプリ。」

私は、召喚したレヒツァンカプリに飛び乗った。

「カイザーモード。」

私は、レヒツァンカプリを人型に変形させた。

「レヒツァンフリート。」

チャプター１１

「グオーッ。」

シーサーペントは、水のブレスを吐き出した。

「ウワーッ。冷たい。」

「水の属性か。」

「グオーッ。」

シーサーペントは、尻尾で叩きまくった。

「ウワーッ。避雷針？」

「そうか。そういう事か。」

レヒツァンフリートは、シーサーペントに避雷針を突き刺した。

すると、莫大な雷が、シーサーぺントを直撃した。

「グオーッ。」

「レヒツァンシールド。レヒツァンシミター。」

レヒツァンフリートは、出現した武具を手に取って構えた。

「斬幻衝。レヒツァン二ヒツスライザー。」

レヒツァンフリートは、シーサーペントを一刀両断した。

「グウーッ。」

シーサーペントは、爆発して消え去った。

チャプタ―１２

ここは、上空である。

「ほう、暗愚までもが、敗れたか。」

「いかが致しましょう？」

「一気に二人使うぞ。」

「そ、それは、まずいのでは？」

「心配するな。エスカレートとターゲットの力をフルに使ってな。」

「な、何ですと？」

「面白くなるわよ。フフフッ。」