アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ５

第27話：偉観救助士 銛 登場

プロローグ

私の名は、孔都乃　銛。

公津の杜じゃないです。

スタートです。

チャプタ―１

ここは、山のふもとである。

「今日も救助します。」

そこへ、私の同僚の亜几巴　芭喇と中丘地　麻弛がやって来た。

「銛。現場へ行くぞ。」

「川口市まで、急いで。」

「了解しました。」

チャプタ―２

ここは、ビルの六階である。

そこには、情条刃　亥詞とティタニィーが居た。

「逆らうのね。クククッ。ここを破壊すれば。」

「亥詞様。御命令を。」

「偵察でも、して来い。」

「仰せのままに。」

ティタニィーは、何処かへ向かった。

チャプタ―３

私達は、怪我人を担架に乗せていた。

「これで、全員ですね。」

「力が足りないな。」

「やっぱり、そうなります？」

チャプタ―４

ここは、山の中である。

そこには、ティタニィーが居た。

「モニターがたくさん。これは、使える。」

ティタニィーは、幻衝力を浴びせた。

そして、アォフドレモニターが誕生した。

「御命令ヲ。」

「街を破壊して。」

「仰セノママニ。」

チャプタ―５

ここは、西新宿である。

そこには、アォフドレモニターが居て、街を破壊していた。

「モニターバースト。」

「ウワーッ。キャーッ。」

「これが、モニターのパワーだ。」

チャプタ―６

私は、そこを通り掛かった。

「あの機械は、何？」

「お前も、倒してくれる。」

その時、私の測定器が白く光って、変身ブレスと化した。

「え、えええっ？」

「クククッ。画幻衝。モニターバース・・・。」

「レテンチェンジ。」

私が、そう叫ぶと、私は、朱色の光に包まれて、偉観救助士　銛に変身した。

「行ける気がする。」

「な、何者だ？」

「破壊から助ける救助士。偉観救助士　銛。任務遂行。」

「ヒトデナシ。」

アォフドレモニターは、ヒトデナシという名の戦闘員を十体も召喚した。

「アキーッ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私は、拳や蹴りで、ヒトデナシ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―７

「喰らえ。画幻衝。モニターバースト。」

アォフドレモニターは、画面から幻衝力を放った。

「ウワーッ。あの画面さえ何とかなれば。」

「クククッ。もう一回、モニターで。」

その時、私は、レジャーシートを見つけた。

「あれを使えば。」

私は、レジャーシートをアォフドレモニターにかけた。

「な、何をする？」

「レテンサーベル。斬幻衝。レテンエーアデスラッシュ。」

私は、アォフドレモニターを一刀両断した。

「ギャーッ。」

アォフドレモニターは、爆発して消え去った。

「任務完了。」

チャプタ―８

そこへ、ティタニィーがやって来た。

「新しい正義の味方ね。破壊の砂。」

ティタニィーは、破壊の砂という名の茶色い砂をアォフドレモニターにかけた。

すると、アォフドレモニターは、蘇生し巨大化した。

「グオーッ。」

チャプタ―９

「それは、無いって。」

「画幻衝。モニターバースト。」

「ウワーッ。そうだ、鏡さえあれば。」

「クククッ。アォフドレモニター。良いわよ。」

「もう一回。」

「こっちだよ。」

「そっちに行くな。あ”－っ。」

「画幻衝。モニターバースト。」

アォフドレモニターの技は、ビルのガラスに反射した。

「ヌオワーッ。」

「狙幻衝。レテンブラスター。フルパワー。」

私は、フルパワーで、アォフドレモニターを狙撃した。

「ギャーッ。」

アォフドレモニターは、爆発して消え去った。

「ちっ。またか。」

ティタニィーは、消えるように去って行った。

チャプタ―１０

ここは、山のふもとである。

「銛。遅かったな。」

「済いません。手こずってて。」

「あ、いや、何でもありません。」

「変な感じだな。」