第23話:総集編
チャプタ―1
ここは、保育園である。
私達は、トレーニングをしていた。
「おりゃーっ。」
「ずいぶん、速くなったな。」
「次は、バーベル50kg。」
「で、出来ません。」
「お、重いです。」
「こんな物、片手で、ほれ。」
貼は、バーベルを振り回した。
「ひ、ひえーっ。」
「そういう物じゃありません。」
「知らなかった。」
「だあーっ。」
私と頂は、ずっこけた。
チャプタ―2
ここは、大井である。
そこには、ティタニィーが居た。
「ここら辺なら、良さそうね。召幻衝。」
ティタニィーは、乱撃ライカン兵の隊長こと、
乱撃ライカン兵隊長を召喚した。
「早速、御命令を。」
「街を破壊してきて。」
「仰せのままに。」
乱撃ライカン兵隊長は、消えるように去って行った。
チャプター3
一時間後、私は、勝島をキンダーガルエフに乗って走っていた。
「どうかしたの?」
「この気配は、エトゼン獣?」
「近くに居るなら、行こう。」
「了解。突っ走るぜ。」
キンダーガルエフは、加速した。
チャプタ―4
ここは、勝平橋である。
そこには、乱撃ライカン兵隊長が居て、街を破壊していた。
「ウワーッ。キャーッ。」
「壊しまくってくれる。」
私は、そこへ辿り着いた。
「キンダーガルチェンジ。」
私は、安易保育士 地予朶に変身した。
「そこまでよ。」
「な、何者だ?」
「破壊をあやす保育士。安易保育士 地予朶。おはようございます。」
「乱撃ライカン兵。」
乱撃ライカン兵隊長は、十体もの乱撃ライカン兵を召喚した。
「アカーッ。」
「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」
私は、拳や蹴りで、乱撃ライカン兵達を一掃した。
「キエーッ。」
チャプタ―5
「幻衝力マシンガン。狙幻衝。乱幻衝。」
乱撃ライカン兵隊長は、私を狙撃しまくった。
「ウワーッ。キンダーガルブラスターフルパワー。」
私は、キンダーガルブラスターに幻衝力を伝えて放った。
「ウワーッ。あ、あれ? マシンガンが・・・。」
「キンダーガルシックル。」
私は、キンダーガルシックルを右手に持って構えた。
「斬ってくれる。でやーっ。」
「斬幻衝。キンダーガルクレセント。」
私は、突撃して来た乱撃ライカン兵隊長を一刀両断した。
「ギャーッ。」
乱撃ライカン兵隊長は、爆発して消え去った。
チャプタ―6
「ここからは、総集編だ。」
「まずは、エトゼン獣から。」
「面白そうだな。」
「エトゼンシェーレ。」
「ハサミを投げてくる。」
「物騒だな。」
「エトゼンファールラート。」
「車輪で竜巻を作れます。」
「そんな自転車には、乗りたくない。」
「エトゼンフォイアーヴェルク。」
「花火だ。人に向けちゃまずいって。」
「水に弱いのか。」
「エトゼンアプファレイマー。」
「何か臭い。ゴミ箱か。」
「中に入りたくなーい。」
「エトゼン。アクリティダエ。」
「バッタだ。だけど、大群。ひーっ。」
「ややこしい怪人だな。」
「エトゼンリベル二ダエ。」
「物を斬り裂くトンボ。」
「目は、回るようだ。」
「ゲマトノイド0。」
「不死身なうえに、危険。」
「ブレードギラーでないと、無理か。」
「生物兵器クリーチャー。」
「で、でかい。何なのこいつ?」
「人間の作り出した巨大生物兵器らしい。」
チャプタ―7
「続いては、ボスキャラ。」
「あの五人か。」
「もう、スタートして良いぞ。」
「リーク。」
「剣技と炎か。」
「リークスワローは、ひと溜まりもないな。」
「ジョーク。」
「よく理解らない。」
「戦っていないのか。」
「ティタニィー。」
「巨大化専門みたいです。」
「幻覚まで、作り出せるのか。」
「乱撃ライカン兵隊長。」
「マシンガンがやばそう。」
「レベルは、高くない。」
「市腹異円 多異。」
「異様な力を感じる。」
「慎重にしないとな。」
チャプタ―8
「次は、キンダーガルエフとキンダーガルヒポポタムスだよ。」
「二体ともカバ?」
「でかい方は、人型に変形。」
「必殺技も色々あるよ。」
「拳と剣と重火器だ。凄っげえーっ。」
「私達も忘れてもらっちゃ困るな。」
「あっ。入れてなかった。」
チャプタ―9
ここは、朽ち果てた保育園である。
「隊長まで、敗れました。」
「ほう、やりおるな、あいつ。」
「次は、何を?」
「ティタニィー。お前が行け。」
「仰せのままに。」
「後は、アプライ様を待つだけか。」
チャプタ―10
ここは、保育園である。
「もうすぐ、来ますね。」
「ほ乳の仕方、知ってるよ。」
「いつの間に。」
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