閑話4 クロノアール2
みなさん、おひさーのクロノアールです。
私はアレウス様の洗礼の話から始めますね、ふふふ…
最近の私の日常はライバルであるユウリ殿下を牽制することです。
なぜ?ライバルかって?愚門ですね、ブラコンであるわけですから当然ライバルですよね。
そんなこんなで、洗礼が終わった次の日アレウス様がクロここに集合と言われて私はものすごく嬉しくなってしまい、言い間違いもしてしまいました。
てへぺろ~リン~
どうやらアレウス様は冒険者になりたいと言ってきました。ついにこの時が来たのですね。アレウス様とのお楽しみだと思いました。
もしもアレウス様をなめた者たちはすべてゴミムシなのでけちょんけちょんにしてしまおうて言いました。
ですが、アレウス様は返り討ちならいいと言ってきました。お優しいアレウス様。私はそんなところも好きです。
そして少し離れたところから私は、見守っていました。
どうやら、アレウス様はギルドマスターのラキエスの下に行きました。一番近いわけでもないのに行くということは、アレウス様は実力があることを示しに行くのですね。素晴らしいです。
その後、Gの討伐依頼を受けた私たちはガラの悪い連中に絡まれてしまいました。アレウス様からお願いをされたので私は少し本気の殺気を出しました。すると、逃げ出してしまいました。
まぁ、だてに私はSランク冒険者をやっていたわけではないのですから。
そして、御褒美に膝枕をしてもらいました。ほんとのホントは、自慢したいのですが、ほかの人が知るとみんなもやってもらうために躍起になることでしょう。秘密にしようと思うよ。
あの後、私はアレウス様とGを殲滅していきました。アレウス様と私が一緒に戦うのは初めてでしたが、連携がうまくできました。なので、正直楽に処理ができました。
アレウス様はシリウス様にだけ冒険の話をしたようです。うまく協力も取り付けることができました。
アレウス様はサンライトの薬草の依頼を受けるようです。結局見つけることができましたが、アレウス様は飛竜に出会ってしまいました。可能性はありましたのに私はやってしまったと思いました。なので、アレウス様が倒すのに困っていたのでお願いされて私は即倒しました。
アレウス様に危険がないように…
そして、この依頼が終わって数か月後にグレートボアの依頼を受けましたが、前回と違いランクも一つ違い少しは余裕で倒せると思いましたがアレウス様が。
どこかに向かっているようです。それを私に教えてくれませんでしたがついてからのお楽しみと、私にはわからないという返答でした。なのでどんなところに行くのか私は楽しみです。
あれから目的のお店に到着したようでそのお店がなんとかさ屋さんでした。なので私には当然理解ができませんでした、だって、雨を防ぐものですよね普通はですがね、アレウス様は。これを使って倒すようです、なので私には理解ができませんでしたが後で実際に見て分かりました。
グレートボアが突進してくるのとタイミングを合わせて傘を広げました。すると、グレートボアは避けて気にぶつかり倒すことができたのです。攻撃せずに性質を利用したものでした。それでバタバタと多く倒せてしまいました。正直、こんなに楽に倒せるだなんて予想もできませんでした。
私は、これからもずっと一緒です。アレウス様…
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新作の再現魔法の転生者~小説に存在する魔法を使って異世界を満喫する
~をよろしくお願いします。
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