気にする必要は無いんでしょうけど・・
Syu.n.
「ぬいぐるみ」は嫌いじゃないのです
世の中には、「人によっては買いにくい」、そんなものが多々ある。
「性的なもの」がその最たるものだろう。いわゆる「エロ本」だ。
そして私のようなおっさんにとって、性的なものとかでは全くなくとも、とても買いにくいものがある。
そう、「ぬいぐるみ」のような、「かわいいとされるもの」である。
・・いやね、わかってはいるんですよ?
店員さんはもちろん、周りにいるまずほとんどの人が「まったく気にしていない」というか「気にも留めていない」ことなんて。
むしろ、「そう言ったことを気にするなんて、あなた、なにかの有名人ですか? それとも自意識過剰なんですか??」であると言う事も。
それでも、正直、私は「ぬいぐるみ」は買いにくいのです。
同じように感じる方の対策として、「プレゼントみたいに言って買う」方法も、たぶん古来からありますよね。
でも、そんな言い訳して買うまでも無いのですよ。
そんな小心者の私に、一部の店舗にですが近年、救いの手が訪れました。
それは、「セルフレジ」です!!
これなら、きっと難なく買える!!・・いや、まだ買ってないんですけどね・・
さて、そんな自分の中の葛藤と言ったくだらないことを、グダグダ書いてきたわけですが、今更ながらの根本的な疑問を抱きました。
「なんで自分は、ぬいぐるみが買いにくいんだろう?」
「ぬいぐるみ」には女の子向けとか男の子向け、女性向けと言ったものはあるかも知れません。
ですがそれは、あくまで売る側のターゲットの話で、別に誰が購入しても良いはずです。
なのに、「おっさんがぬいぐるみを買う事に抵抗を感じる」のは、男女差別に近い固定観念の現れなのでは。
女性のような容姿の男性がぬいぐるみを買っても、おそらくそんなに違和感はないでしょう。
つまり、私が「ぬいぐるみを買いにくい」と思うのは、LGBTQの精神に反する、現代人として恥ずべき行為なのかも知れません。
気にする必要は無いんでしょうけど・・ Syu.n. @bunb3
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