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  • 願いは口にすべきなのか、内に秘めておくべきなのか。答えのない問いですね。
     誰かの願いは誰かの不幸になると、どっかの本で読んだ気がします。それは誰かの幸福が誰かの不幸になるからです。他人の不幸になることは極力口に出すべきではないですね。また、本当の願いは誰にも秘密だから、口にした瞬間、それは本当の願いではなくなるという偏見混じりの意見もあります。
     なら、内に秘めておくべきなのか。いや、口に出した方が願いは叶いやすいという言葉もあるから、願いは口にすべきであるとも言えます。これは、口に出すことで願い(目標)を自分に暗示させる効果があります。したがって、口に出して自分に言い聞かせる方が願いが叶いやすいと言われます。
     願いは口にすべきか、内に秘めるべきか、人の価値観がその選択を生み出していると考えればなんとまぁ奥深いですね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!
    前回と同じく、
    深い内容に、文章が美しいです!

    文章が良すぎて、私だけが読むには、惜しいです。
    もっと、多くの人に、読んでもらいたいです。


    よろしければ、youtubeに、コメント欄に、書いてもらえませんか?
    ここよりも、少しですが、多くの人が読むと思うので。


    「瞑想「願いを、実現する方法」」
    https://youtu.be/-MfQYSKj9Yk


    私の『洗脳』が、とけた、件について。
    https://youtu.be/ZiRFzVVq-YY


    前回、今回と文章、コピー、ペーストで、よいと、思います。
    よろしくお願いします。

    山本。


  • 編集済

     生物に共通して起こる「死」という終わりは私達に痛みだけでなく根源的な恐怖を与えている。なぜなら、生物の精神の死後がわからないからだ。死んだ肉体は腐敗し、徐々に分解され、跡形もなくなることはわかっている。しかし、肉体に宿る精神はどうなのだろう。時に魂と呼ぶ精神は肉体とともに消えていくものなのか?
     私達は死後の精神の行方を知らない。知らないからこそ恐怖する。恐怖するからこそ死生観という概念を生み出し、死後の精神の行方を決めつける。そうすることでたとえ嘘でも精神の行方が分かり安心する。死生観とは、人々の死に対する恐怖を和らげるためにあるのだと私は思う。
     人は思い込み、偽りの安心を得て、今日という日々を過ごしていると考えれば、死生観の洗脳というのもまた、間違いではないのだろう。

    作者からの返信

    メッセージ、ありがとうございます!
    深い見識をおもちだと、感じました。
    おっしゃる通りです。
    完全に、同感です。

    これからも、よろしくお願いします。