アホノミクスな男

アホノミクスな男

タイトルからしておかしい男、カッコつけてみたくて自分の名前をアホノミクスと名乗っている男がいたでござる。

そんなある日、アホノミクスは自分がデキていると思い込んでいた女とエッチをしていたでござる。

しかし、アホノミクスはまったく興奮しなかったでござる。逆にガスがたまったような気分になっていたでござる。

そして、女がアホノミクスに「イッていい？」と聞いた瞬間、アホノミクスは自分の口から「ゲロッパ」 という意味不明な言葉を叫んでしまったでござる。

それを聞いた女は恐ろしく気持ち悪がって逃げ出してしまったでござる。

それ以来、アホノミクスは性的なことをすると必ず「ゲロッパ」と叫んでしまうようになってしまったでござる。

結局、アホノミクスは性的に満足することができなくなり、人生が台無しになったでござる。

終