応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第1話への応援コメント

     不思議な感覚を覚えました。
     魂とは、知識のデータなのかも知れない。
     器は変わってしまっても、魂さえあれば永遠に生き続ける。
     調べると人間の脳の容量は1ペタバイトとか。ということは、何らかの方法でデータ化できれば、移し替えもできる。
     そうやって生きることに賛否はあるでしょうが、人間が宇宙に進出する上でそうした技術は必要になってくるハズ。
     大切な存在と生き続けたい。その想いは純粋なハズです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    魂のデータ化は少し否定的なのですが、宇宙進出を考えると必須な技術だと思えます。
    できそうだけど、ちょっと心配という辺りでしょうか。
    しかし、おっしゃるように想いみたいなものは大切にしたいですね。

  • 第1話への応援コメント

     画期的な新技術を提示されたなら、飛び付く人もいれば、抵抗感を覚える人もいる。良し悪しは別として、その抵抗感を消し去る動機は、個人のごく身近な存在に由来するのかもしれない。

     世相を顧みてそんなことも考えつつ、楽しく読ませて頂きました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    技術の発展がどんどん早くなっていきますが、電脳化はちょっと怖いですねえ。
    主人公のように自分の存在をかけるぐらいのことがないと無理そうです。

  • 第1話への応援コメント

    こちらも素晴らしいですね。切なく儚い願いと想い。私の大好きな物です!胸いっぱいに素敵なお話を下さって有難う御座いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    こちらまで読んでいただけるとは!
    とってもありがたいです。
    私としては結構、切ない系が多いので、慣れた作品ではあります。
    ただ、「ぬいぐるみ」というより「ペット」に近い感じなので、ちょっと反省です。
    ですが、素敵と感じていただけたようなので、褒め言葉だけを素直に受け取ってしまいます。


  • 編集済

    第1話への応援コメント

    こんにちわ(*'▽'*)
    何となく「テセウスの船」を思い出させるお話ですね。
    …と他の方と意見がかぶってしまいました(;^_^A

    色んなパーツを交換したこのぬいぐるみは、果たして最初の頃のスフィーと同じと言えるのか…という疑問に、この女性は「スフィーだ」と認めたんですね。
    彼女自身にもその考えが適用されてしまうのは、ちょっと怖い考え方ですけど。

    果たしてスフィーは、新しい体を得た彼女を主だと認めてくれるでしょうかね…?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「テセウスの船」聞いたことはありましたが知らなかったので、思わずググってしまいました。
    結構有名だったんですね(汗)。
    自分のアンテナの感度の悪さを呪ってます。

    なるほど、確かにスフィーの方はどう思うのか怪しい所がありますねえ。
    私としては、電脳化したらもう違う人格という考えですが、果たしてどうなることか……。
    技術の怖さみたいなものがありますねえ。

  • 第1話への応援コメント

    テセウスの船、というお話を思い出しました。
    中に脳だのCPUだのというものが入っているから、余計に難しいですね。
    そしてこのお話では、そこにさらに、外部からの愛着とか記憶という要素が……
    色々考えさせられるお話でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    どからが自分で、誰が自分を証明してくれるのかとか、考え始めると訳がわからなくなってしまいますよねえ。
    ただ、これだけだと哲学の話で終わってしまいそうだったので、愛着を混ぜてぬいぐるみと主人公の関係を色々いじってみました。
    少しでも、ウ~ンと頭をひねっていただければ成功です。

  • 第1話への応援コメント

    ボディを交換しても、データを入れれば元のスフィーと変わらない。
    人間のデータが脳だけにあるなら、同じですね。なんとなく身体中に遍在する気もするのですが。
    はたから見たら記憶が移植できれば区別つかないかもしれません。これは考えさせられます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    私も「私的には身体中に偏在する」に賛成です。
    ですが、結局は認識の違いなのかなあとも思ってしまいます。
    主人公がこれはスフィーだと確信していれば、それ以上証明の必要はないみたいな……。
    やっぱり、難しいですねえ。