第12話コロナと命の価値
そんな平和も長くは続かない事態が世界単位で起こった、そう新型コロナウイルスである。
最初に起きた時はまぁすぐ収まるだろうという予想だったが一向にこの本を書いているのが2021年秋だが1年半経つ今でも収まる気配が無い。
「自分の商売も終わるかもな、、リーマンショック、東北大震災、次はコロナか」
と呟いたが意外に衣食住の住は強く意外に生き残っている
ただ夜逃げする住民
家賃が払えず出ていき置き引きで捕まった住民
修羅な環境が多くなった。
その中で1番yackの精神を追い詰めた事件がある。
入居者の死亡だ。
2人死んだが
1人は入れ墨が入っているヤンチャな35歳
自室で原因不明の死
警察曰く薬物反応が出なかったが恐らくなんかの薬で死んだと
もう1人は32歳至って普通の人だが少しメンヘラ入ってた人
飛び降り自殺
管理物件のビルで飛び降りた訳ではないが
死体から薬物反応が出てきた、警察曰く覚醒剤
35歳の方は自室で死んでいたので大変だった。
警察を呼び、遺族と連絡→そして特殊清掃→遺族の弁護士から電話あり相続放棄と、
幸い死因不明だから事故物件にはならなかった。
もう1人も警察から電話がかかる→遺族と連絡→遺品整理
手続きも2回目になると人が死んだ時の手続きってこういうものなんだなと感じてた。
そもそも2人はまだ若いのに1人は自分よりも年下なのになぜ死を自ら選んだんだろう?
運営8年やってるがコロナが始まってから死んだが仕事が無いとかお金が無いとか経済的な理由なのだろうか?
頭の中で1人酒を飲みながらぐるぐる命の価値ってなんだろうとアルコールより回ってくる。
ハッキリと言えるのは
コロナで死ぬ人よりコロナが要因で経済的な理由で死ぬ人の方が多いと思う。
後死んだ後も必要なのはお金
親がいて保険入らず貯金も無く死ぬと、周りの遺族に迷惑がかかったり地獄絵図になる。
yackはそれから生命保険に入った
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