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  • トロッコ問題。私なら5人を見捨てる一択です。これって5人は故障の為の死亡になりますが、ことレバーを引いて一人が死んだら、そのレバーを引いた人が人殺しになります。5人を助ける為だったとしても、自ら手を汚して一人を殺す。そこが引っかかりますね。

    そのまま5人を見捨てるよりももっと夢見が悪い気がします。

    これが国の大多数と少数と言う見捨てる数がけた違いに大きい問題なら、為政者としての判断ならレバーを押すでしょう。

    状況、規模によって変わってきますね。と私は思ったり。(笑顔)

    作者からの返信

    神原様
     そうですね。状況や規模、例にあげてくださった自分の立場によっても、選択肢は変わってくるんでしょうね。正解はなく悩ましいのがトロッコ問題です。だからこそ、未だに議論になるんだろうなーと思います。
     エンタメ小説なら6人全員を救う道を考えるのが王道なのでしょうが、そんな方法をポンポン思いつくならみんな苦労しないですしねぇ(遠い目)。
     ではでは、コメントありがとうございました!

  • トロッコ問題、実際に出題されたことはありませんが、回答に必要な判断要素が確かに不足していますね。
    僕が回答者の立場で口頭による出題なら、出題者に状況を明確にするよう質問を重ねるでしょうし、文章問題なら「回答に必要な判断要素の情報が不足しているため回答不可」とでも記述します。

    物語の方角は真北だと思います。

    作者からの返信

    @shibachu 様
     トロッコ問題は昔から議論されてきたそうです。おっしゃる通り判断するための情報が足りてないと思います。かといって情報がたくさんあったとしても、選択肢はやっぱり理不尽な2択しか選ばせてもらえないかもしれない、というところが個人的には非常にいやらしい問題だと思う訳です。
     ではではコメントありがとうございました!

  • 書苦世夢(カクヨム)大学4年生
    何かこう、哀愁漂う大学名ですねえ。
    世界に羽ばたこうと夢を膨らませるも、ウケる作品を書くことができず苦悩の海に沈んでいく……みたいなwww

    トロッコ問題は汚い問題だと思っています。
    必ず人が死ぬ設定をしつつ回答者に苦痛を与えるものだからです。SFでは「冷たい方程式」というのがあって、宇宙船の乗員乗客を救うために誰か一人を犠牲にするという点でトロッコ問題と類似してます。

    作家であるなら、その困難をどうにかして乗り越える構成に、みんなが助かる一発逆転の発想で魅せてみろよ、って思う訳です。

    犬猿くんの発想や考え方がそうですね。
    エンタメ系作家です。

    タイトルは詭弁ですが、ちょっと読めば犬猿君の回答が詭弁のような気もしますが、そもそも詭弁を使って回答者に苦悩を強いるトロッコ問題こそが詭弁でしょう。

    そんなこんなでこの作品は真北だと思いました。
    単位は進呈しますww


    作者からの返信

    暗黒星雲 様
     ありがとうございます! 書苦世夢(カクヨム)大学は『書くのは苦しいけど世の中は夢でいっぱいだー!』というイメージで作りました。文字だけ見るとマイナスイメージの方が大きそうと思っちゃいますけどね!

     トロッコ問題って設定がずるいですよね! と思っていたら『SFでは「冷たい方程式」』なんてものもあるのを初めて知りました。似てますね!
     『作家であるなら、その困難をどうにかして乗り越える構成に、みんなが助かる一発逆転の発想で魅せてみろよ、って思う訳です。』
     とのことで、ほんとにおっしゃる通りなんですよね。トロッコ問題は構成を再構築させてもらえないので、誰かが死ぬ2択しか選べなくさせられているんですよね。
     トロッコ問題自体が詭弁という発想はなかったですが、言われてみると確かにそうかもなんて思ってしまいました。 
     ではでは、単位ありがとうございました!w

  • フィンディル様の自主企画から拝読いたしました。

    男子大学生がトロッコ問題について、ただ語り合うお話。個人的には、課題をしながらここまで別の話をできるのは凄い、なんて思いました。
    タイトルの『詭弁』は、論点のすり替えのことだったんですね。

    方角企画ということなので、作品の方角について最後に。私も真北の作品かなと思いました。

    作者からの返信

    泡沫 希生 様
     ありがとうございます! そうですね。最初は『奇手』をお題にしてました。普通はしないような方法って何かあるかなぁ、と考えて思いついた『トロッコ問題』のお話の流れです。でもざっくり書き上げて読み直すと『詭弁』の方がしっくりくるなぁって思いました。
     それで、より『詭弁』っぽいお話にまとめたという手順だったような気がします。ではでは、コメントありがとうございました!

  • あ、これは面白いですねー。論理思考をよく小説に落とし込んでありますね。AIの思考を組み立てるにあたってトロッコ問題とすり替えるのはたしかに詭弁ですね。
    ちなみに俺なら衝突しても人が死なないスピードしか出ないように設計する、となるかな。車としては実用になりませんね。笑

    作者からの返信

    ゆうすけ 様
     ありがとうございます! やっぱり論理のすり替えは詭弁ですよね! 車のスピードを衝突しても人が死なないスピードにするという方法は、さすがに思いつかなかったです>< ではではコメントありがとうございました!

    編集済
  • 自分は好きですw
    めんどくさい男2人がくだくだと話しているだけなのにコミカルで、可愛く、結局、重要な知見を得たんだか。得てないんだかわかんないところが良いです!

    作者からの返信

    千八軒 様
     ありがとうございます! 男2人が『トロッコ問題』について、ただ話してるだけのお話です。自分の中でのお題は『詭弁』だったのでこうなりました。主人公が後輩君を煙に巻こうと考えてからは、詐欺師が使いそうな論理かなぁってイメージでお話を展開させています。だから『詭弁』とあわさって重要な知見を得たような、そうでもないような感じなったんでしょうかね? 
     ではではコメントありがとうございました!

    編集済