「幸福」ときくと、なんだかハードルが高くなってしまいがちですし、僕もよく「ああ、自分は幸福ではない!」と悲嘆するのですが、幸せは日常の中に溶け込んでいるんだよなと認識させられました。本屋に佇む幸福を綴った読みものです。