桐山葉の雑談
出井啓
締切は偉大
突然ですが、締切は偉大だなと思ったんです。
私が載せた作品は二つ。
『いのち』と『へんてこな物語』。
この間は二年以上空いています。
最初は一ヶ月に一作品くらい載せていこうかなーと思っていました。
浅はかな考えですよ、まったく。
その後少し忙しくなり、気づくと一年ほど経っていたんです。
これではダメだと思い、ちょうど一年経った時に合わせて、一つ作品を出そうと考えました。
そして、気づくと二年経ち、今度こそ二年ちょうどで作品を出そう。
そう思っても出せませんでした。
自分の中でこうしようなんて思うだけでは何の役にも経ちません。
私は、ですけど。
きっとたくさん書いている方々は確固たる決意を持って書いているのでしょう。
意志よわよわな私では、なかなかできません。
日々が忙しくなって放置した、という言い訳もあるんですが、絶対にやろうと思えばできたんです。
だって、その間に『悪役令嬢』『溺愛』を検索したり、異世界だけじゃなくて現代ファンタジーも楽しいなーなんて思ったりしていたわけですから。
そんな感じでグダグダとしている時、カクヨム様から連絡が届きました。
カクヨム7周年記念、KAC2023。
前回のイベントの時は無理と見てるだけにしていたんですが、参加者が頑張っている様子を見てると少し羨ましく……。
そして、トリグッズが魅力的。
勢いで投稿しました。
そして、今書いています。
ちゃんと書けるかわかりませんが、読むのは後回し。
書くことの優先順位を上げて頑張って参加しようと思います。
そして、この締切に追われる気持ちがあるから書けるんだなぁと思った次第です。
締切って偉大ですね。
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