第10話 幸せ不幸せのショッピングモール

人々を幸せなような気分にさせるショッピングモール。幸せに感じている人達は周りを気にしない。 気にするのは自分が幸せだと感じていない人。

社会から乖離しいつ抜け出せるかわからないトンネルの中、現実から回避する。

そして車を走らせる。

車の中は落ちついている。

そう僕らの空間だからだ。

そして、家に帰る。

日常の始まりだ。

そして、ショッピングモールの中の景色を忘れさり

仕事に打ち込む。

いつ終わるか分からない現実。

早く夜になって布団に入りたいのは

みんな一緒だ。

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