○ありふれた本屋さんの話への応援コメント
企画から参りました。真っ黒い本のゆくえが気になります。
作者からの返信
野栗様。応援コメント、ありがとうございます!
黒い本、どうなってしまったんでしょうね。もちろん、無くなることはなかったと思います。が、晩年のまったりとした時間の中で描写されない程、薄い冊子(店主にとっては小さな出来事)になっていたのかも知れません。
そして数ある思い出の1つとして燃え、店主とともに空に昇って行ったと信じています。
○ありふれた本屋さんの話への応援コメント
店主はきっと、自分の人生に満足しながら天国に旅立って行ったんでしょうね。
作者からの返信
丸子稔様、応援コメントを頂いてありがとうございます!
はい、どんなことがあっても人生を全うした店主が充足感を感じていないわけがないと、私もそう信じています。旅立った先でパートナーの方と再会し、また本屋さんが開かれることを祈るばかりです。
○ありふれた本屋さんの話への応援コメント
パートナーの本を最後までつづった本屋の主人は、いいパートナーに恵まれたのですね。よかったと思います。
ありふれた本屋さん。でも、ありふれて生きることは案外難しいので、幸せな本屋さん、だった気がします。
作者からの返信
本城冴月様。応援コメントありがとうございます!
「幸せな本屋さん」、まさに本作にぴったりです。
ひっそりと。いつでもそこにあるのに、なかなか気付けない。そんな本屋さんをぜひ探してみてくださいね。きっと日常のどこにでもあるのだと思います。
素敵なコメントをありがとうございました!
※ここからは余談です。
週末本棚企画へのご参加、ありがとうございます。貴著『ホンヤノ・ケンサク』、楽しく拝読しました。少しずつ、少しずつ好みに合わせて長くなっていく本のタイトル…。ケンサクさんが必死な姿にクスッとしてしまいました。
一方で、最近の小説の流行りである長文タイトルもこんな感じなんだろうな、なんてことも考えました。読者様の好みに合わせようと作者様が苦心する。そんな比喩的な面もあるのかもですね。
思わずニヤけてしまう素敵なコメディでした!