第10話、次の世界へ
目を
「……………………」
色々と
うん、自制出来るかどうか分からないけど。実際、今もあられも無い
最後は結構大きな声を出してたからなあ、シアン。まあ、俺が言えた
止めよう、これ以上は
「ん、んうっ……?」
「あ、ああ。
「えっと、シドー……?」
目を覚ましたシアンに、俺はそっとシャツをかぶせる。うん、裸の上にシャツをかぶせると
いや、今は考えるな。流石に
シアンも今の状況を
「色々とごめん、
「うん、私こそごめんなさい。少しはしたなかったかも……」
「「……………………」」
ちらっとシアンの方を見る。昔、俺達がま
シアンは
一度死んで、悪魔の力で蘇った事を。シアンは知らない。
けど、そうではない。俺は死から蘇る
それを彼女に
「シアン」
「えっと、何?」
「これからもよろしくな」
俺の言葉に、シアンはぽかんと
「はい」
・・・ ・・・ ・・・
「ふむ、
神域にて、神は小さく言葉を
神にそのような感情の
何故なら、神は遥か
それ故に、神にそのような感情の機微は薄い。完全に失った訳ではない。しかし、そのような感情は
「
そうして、神は自ら
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