少女漫画などでヒロインとヒーローが出会うシーンに、本屋さんが舞台になることがありますよね。
場面の一つとして、ヒロインが高いところにある本を取ろうとして取れないでいると、「もしかしてこれだった?」といって、ヒーローであるイケメンが取ってくれるというシチュエーションなどはよくあるんじゃないかなと思います。でも、現実では中々おこらないですよね。
『「本屋あるある」の現実』では、その現実でのあり得なさを上手く利用してお話が描かれています。ちょっと期待した出来事が起こるんですけど、ことごとく裏切られる展開で、くすっと笑える本屋さんでのお話です。
気になった方は、読んでみてはいかがでしょうか。