東ディバ 20240522 既存キャラ似なのは何故か考察(4章終わりまで読めました!)
現在解放されている4章まで読み終わりました。
面白かった!
ジャンルはホラーミステリかな。
5章が解放されるのは5月末らしい。楽しみ過ぎる!
↓ 以降ほのかにネタバレ考察です。ご注意! ↓
↓
主人公の基本動機は、「自分にかけられた呪いを解く」なのですが。
おそらくプロローグ後は、寮の特色とメンバー紹介を織り交ぜつつ、7つそれぞれの寮生と一章ずつで1つずつ怪異事件を解決していく流れっぽい。
(読んだ3つの事件それぞれ面白かった←2つ目がかなり怖かった><)
事件を解決するのと並行して、どうやら去年の学園でなにかあったらしいのがうっすらわかってきて、現在進行系で不穏な動きもあり、誰が○○○なのか気になってたまりません!
と、すっかりハマってしまったのですが。
おそらくユーザーの過半数が最初に心の中で叫んだのは、「善逸!?(鬼○の刃)」じゃないかなぁ。
見た目は、黄色い髪とデフォルトされた泣き顔くらいしか似てないんだけど、怖がりで泣き虫で女の子に優しくて、心の中も全部しゃべっちゃう様が彷彿とさせます。叫びまくるところとかも。
でも、最初にあの立ち位置のキャラが全部しゃべってくれたほうが、わかりやすいし入り込みやすいから、いてくれた方がキャッチーなのもわかる。
わざと寄せたのかな、と思われ。
(厳密には設定が全然違う)
あ、個人的にルカのことを「スザク(コードギ○ス)がいる」と感じていました。
見た目はかなり違うんだけど(むしろスザクとルルをブレンドしたみたいな)、「俺が君たちを守るよ」的なセリフや行動、騎士っぽい仕草やポーズやらもろもろが彷彿と。
もちろん厳密には全然違うんだけど。
あと、次郎くん(あごに黒いマスク)が、私的には研修医なミスラさんで幸せ←推しと似た姿で動いて話してくれるだけで幸せ(チョロい)。
身体に縫合したみたいな跡、逆耳だけど似た耳飾り、セリフまで似てるから、どこまで寄せるのかと逆に怖い。
(ミスラ「加減は出来ません」→次郎「手加減が難しいな」)
まほやくつながりでツッコむなら、そも主人公の感じが似てる(私の中のまほやく主人公は男なのでぜんぜん違うけれども)。
でも私が知らないだけで、ソシャゲ主人公の性格とはこんな感じがテンプレなのかもしれない。
車椅子の先生がファウスト(まほやく)に、白衣の先生がフィガロ(まほやく)に見えなくもないけど、初めてまほやく中ファウストを見たとき、「文豪ス○レイドッグス?(雰囲気が。ちゃんとは知らない)」と思ったし←それを言ったら東ディバの和寮ホタルビの琵琶弾きも似てるというか、ただ文豪時代の記号が満載なだけかもだし、白衣に聴診器もフィガロさんというより医者としての記号だし。
孤島にある学園は、私は「学園ヘ○ン!」を思い出すけど、そうじゃなくても普通によくある設定だろうし。
私は呪○廻戦をちゃんと見たことが無いからあんまりピンときてないけど、子どもには白髪で黒目隠し先生が五○先生似らしいとか。
ヌルッとした先生が○センセーっぽいとか。
私はプロセカしか音ソシャゲしてないのでわからないけど、他にも誰かが既存キャラと似ているらしいとか。
まぁそんなわけで既視感ありまくりで、始めたばかりの頃は、脳内で他ジャンル入り混じりオールスター共演みたいになっていて、「私いま、すごく出来の良い二次を読んでる?」みたいな感じで大変でした。
(脳内で、既存キャラ世界の別キャラが寮生として出てくる妄想が展開するわ、別既存キャラ同士で妄想会話が始まるわ、大忙し)
あ、
寮で特待生のくだりはツイステぽいと思った。
(それでいて物語の感触はまほやく)
でも、もし私が同じ題材(主人公が特色豊かな寮に入る)を書けって言われたら、完成度はともかく同じような展開にするだろうなんで、真似してるというよりも、ある意味、王道展開なのかなぁと。
(一気に寮と寮生を紹介するより、ひとつずつしないとわかりにくいから)
確かに見た目や雰囲気が似すぎてるけど、細かい部分は違うので、章を読み終わるたびに、ちゃんと東ディバキャラとして定着していきました。
(東ディバ名前が私には難しいから覚えられず既存キャラ名で呼んじゃってるけど←キャラの難解な名前も最初は、検索でひっかかりやすくするためかな?って思ったけど、実は後述する理由でわざとなのかな、とか妄想してしまう)
全然違う何通りものCMといい、もしかしたら炎上商法?を狙ってたのかな? とも思ったんだけど。
(ギャップ萌えというか、いい意味で「思ってたんと違う!」になりやすいから)
もしかしたら「なにパクってんだ!」と思うのが普通なのかもしれないけど、それを言ったら、ツイステの寮はハリポタを彷彿とさせるし、ハリポタの時を戻すネタ系は私にはドラえもんが初出だし、さらに寮といえば個人的におちゃめなふたごだし、みたいになっちゃう。
(まぁドラえもんあたりから、とんだ言いがかりレベルだってわかっています。ただドラ好きとしては、ハリポタの時を巻き戻してうんぬんが初出! みたいな評価されると、いやいやもっと前からありましたけど、と複雑な気持ちになってしまう←もちろん、その前から私が知らないだけでネタとして存在してるだろうし)
そもそも設定もキャラもすべからく組み合わせだから、ユーザーがどこまで既存作品を知っているかで、似てると思うかどうか、不快かキャッチーか変わってくる。
そうわかっちゃいるのだけど、私はまほやくのミスラさんに似てるから東ディバの次郎くんが気になって、逆に、先に次郎くんに出会ったユーザーが、あとからミスラさんを知ったとき、ミスラさんを偽物呼ばわりされたら悲しくなるだろうなぁ。
だから、あからさまに似たキャラにしないで欲しかったな、とも思う。
どこまでが許される範囲かは、元になった作品の原作者が、不快に思うか光栄に思うかでも変わるだろうし。
東ディバはかなりギリギリを攻めてるけど、ゲーム自体は丁寧に作ってるように感じるので、私の脳内混乱もじょじょに落ち着いてきて、だんだん不思議に思うようになった。
ゲーム自体うまく作れるということは、きっと普通に似てないキャラでも作れたはずなのに。
「なんでこんなに既存キャラに似せて作ったのか?」
ちょうど「アイディアの出し方(『既存作品を別作品にする』考え方)」みたいな動画を見た直後だったから、すごく考えさせられました。
(動画では当然ながらバレバレはダメだと明言)
私みたいにキャラ名を考えるのがめんど、ゲフンゲフン、なんてことはないだろうから。
むしろ、実は「このゲーム(東ディバ)自体が怪異だった」みたいなオチなのかなぁ、と。
ゲームのカタチをした怪異だからこそ、あちこちの有名キャラ似がいた、みたいな。
まったくの見当違いかもしれないけど、だんだんあえて既存キャラに似せて作っただとしっくりくるから、なにかしら似せた理由がありそう、と邪推しながらプレイするようになってしまった。
わざと似せることでユーザーの意識を核心からそらしているとかとか。
もしゲーム自体が怪異だとしたら、私なら盛り上がってきたところで今のゲームシステムが壊れていく様にするなぁ。で、全然違うシステムに変わってしまったゲームで続行。
『主人公(ユーザー)が混乱している間に、さらなるホラー世界へ』みたいな。
↑
(想像するのは楽しいけど、実際にされたらユーザー的には悲しいかも)
もしくは、
順当にいい感じに終わりそうに見せかけて最後に「moon」みたいなオチにするとか。
(主人公が最初の電車の中でハッと気づいたら、手元のスマホには東ディバのゲーム画面が映っている。そこに選択肢が。。。みたいな)
なーんて。
単純に、たまたま似たからいっそかなり似せたのかもしれないし。
だたただドライに売れ筋路線を詰め込んだ結果、既存作品にケンカ売る勢いになってしまったのかもしれないし。
一番イヤなパターンは「おまいらこういうのが好きなんだろ? これで好きなだけ金を落とせ!」かなぁ。
そんなゲームじゃないといいな。
ゲーム自体は本当によくできてると思う。
まず軽いし階層が少ない。
(初期のコードギアスロスメモは階層が深くてあちこち移動するのがストレスだった)
(初期のツイステは短いやりとりを聞くだけに画面が切り替わるのがストレスだった)
(ロスメモ、ツイステ、まほやく、どれもミニゲームに時間がかかるのがストレス。。。)
↑
お前もうゲームやめちまえよ! と言われそうですが、私は話が知りたくてやってるので、ゲーム要素は二の次三の次なんですよ><。純粋なゲーマーでなくて申し訳ない。
そんなささいなイライラが東ディバでは一切感じないあたりがすごい。
デイリーミッションに書いてくれているのでやるべきことがわかりやすいし、最初は気づかなかったけど、更新の赤丸が付くことで、ガチャしなくても毎日無料でもらえたり引けたりするのに気付けるし。
課金へのお誘いがそこかしこにあるけれども。
(それさえ「東ディバ」という怪異っぽい)
物語も気になるし、学園を発展させるのが楽しくて尽力していたら、なにも考えなくても2章最後まではサクサク読了できていた。
そう。
私は3章の途中から、戦略を考え出したのでした。
→続く
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます