失礼します。描写がきちんと刊行された本のような内容で緻密な文章にこちらも心構えをいたしました。ミステリーの予感!令嬢の毅然とした心持ちとそれを隠して、難敵の前で推理を静々と、大胆に披露していくような展開を予想させて堪りません!

こんにちは、ヨシコさま。

冒頭から死者が横たわり、緊迫感の漂う場面、面白いです！
何やら死んだ侯爵に思うところがあるヴィクトリアが、冷静に今後のことを考えて口にする台詞を選んでいる……この先どうするのだろうと気になります。

あ、一点だけ、僭越ながら脱字報告です(;'∀')

今しがドッドソン侯爵の死を「自殺だ」と断定したリチャード・テニエルは、
↓
今しがた

でしょうか。
ではまたお邪魔します！

凛とした振る舞い。

王太子の獣のような視線にも、
周囲の冷たい態度にも、
屈さないご令嬢。

カッコいいですねぇ(´ω｀)

ただならぬ陰謀のにおい……。
これからヴィクトリアさまが塗り替えてゆくのは、きっと彼女とその家をみる、ひとびとの目の色ですね。黒衣の令嬢。ひたすらかっこいい……。