島本葉様
　書いている時に、どんな本の取り合いにしようか悩みました。
　最初は『世界の怪獣』 中岡俊哉
　この本は奇書マニアでは有名な本で、その道ではかなり惹かれる内容です。
　でも、書くと説明が必要になるので、ボツにしました。
　似た本という事で、未確認生物の本としました。
　女の子には不似合いですが、男の子と取り合うには、このあたりで良いかなという判断です。
　譲り合わないことでの縁。
　楽しんで頂けて嬉しいです。
　ご感想、ありがとうございます。

　帆尊歩様
　私の作品は、伝奇（現実には起こりそうにない、不思議な話）作品ですので、恋愛ものは完全に畑違いですね。
　もう一つの『Dの本』の方が私らしい作品です。
　現在、『譲らない本』と『Dの本』のPVと星を比べると、倍の差で、『譲らない本』の方が上だった(ﾟ□ﾟ)……。
　自分の好きなことと努力が報われないものなのですね。
　畑違いな作品ですが、好意的にみて下さり嬉しいです。
　ご感想、ありがとうございます。

　丸子稔様
　残り４行での時間の流れが、凄まじい早さですね。
　そういう意味では、二人が仲良くなった所で止めておくのが妥当だったかも知れません。
　このような作品を書く時に、次回に活かしてみます。
　怒涛の早さで流れた箇所を、ついてきて下さり、ありがとうございますm(_ _)m

　石矢天様
　普通なら、同じ本と取ろうとして。
　いえいえ、どうぞどうぞ……。
　というように譲り合うところを、譲り合わない方向にしてみました。
　朋子も少年も、自己主張をして本を手に入れようとする。
　文字数を気にしない小説ならば、ここで心理描写を入れて、互いに嫌なヤツと思っていることでしょう。
　そこから一日ごとの本の貸し借りによって、仲を深めていった。
　わずか数行で10年以上は流れているのですから、小説って、ある意味凄い表現ですね。
　ご感想、嬉しいです。
　ありがとうございますm(_ _)m

　大入 圭様
　なるほど。そこまで妄想できていませんでした。
　字数から少年、少女としていて年齢設定を書けませんでしたが、小学生～中学１年くらいを想像しております。
　ラストは同棲、結婚あたり。
　なので、子供の存在まで考えていませんでしたが、字数があれば、そこまで書いても良かったですね。
　素敵なエンディングをありがとうございますm(_ _)m

　月井 忠様
　こんな出会いがあればと妄想しました(*^^*)
　悩んだのは本のタイトル。少年も少女もオカルトマニアの類になってしまいましたが、本当に率直な本が思いつきませんでした。
　でも、こうして時間が経つと、これで良かったのかなと思えるようになりました。
　結末として、共有財産が妥当と思い、あのようなエンディングです。
　ご感想嬉しいです。
　ありがとうございます。

　紫陽花の花びら様
　こういう状況なら、普通は遠慮し合うものでしょうが、あえて自己主張をさせ衝突という形にしてみました。
　何とか字数に納まって良かったです。
　ご感想、嬉しいです。
　ありがとうございますm(_ _)m

　西しまこ様
　もう少し、メジャーで一般社会的な本を思いつければ良かったのですが、でもそれだとこだわりが薄くなりそう。
　ショートということで、キャラの背景を考えずに、未確認生物好きな二人ということにしました(*^^*)
　ご感想嬉しいです。
　ありがとうございます。