第57話 らいかんさんと🐺聖女万歳!🐼🕛12:00

――――アナリー! アナリー! アナリー!

わー わーわー! ぱちぱちぱちぱち👏 ←🌸🍒的な?


 ✿ ❀ ✿ ❀ ✿


『桜』祭りの末、アニマル狩りを終え凱旋した『聖女』(←?)アナリーさん

王国国民一同、街中が熱い歓声で彼女を迎えます。


「「「聖女アナリー万歳! エリクサー万歳!」」」


右手には、聖騎士長スミッツ。

左手には、(✖粉物)〇王立なんとか教授アフロべぇ。


国を代表する2人のカリスマ(←?)を引き連れた聖女アナリーさんは、パレード用の馬車の上で堂々と手を振っています。← ( ゚д゚)、ペッ


「おい、見ろよ! 聖女様の後ろの狼。たてがみがあんなに艶やかで立派だぞ!」

「おーなんて綺麗な狼なんだ!」


うんうん。見る目ある民衆じゃないですか!


「その横の! パンダじゃないか!」

「な、なんだって!? どっかの国から金取られるんじゃないか?」


らーめんまん!


「しかし、すごいな聖女様は」

「だな、あの狼とパンダ生きてるぞ?」


わたし冒険者ですからね! ( ・`д・´)ドヤッ


「流石だ聖女様! 野生の狼とパンダを『生け捕り』だぜ!」

「すげー!」


(´・ω・`)? タイトル的に……『生け捕り』は……。



わーわー わーわー♪

……好き勝手言ってくれますね。この愚民ども。

そもそも、何でわたしがこんな「・子」に捕まらないといけないのですか!


「うましか」に捕まるなんて、「うましか」のすることです。

貴様らはわたしを「うましか」してるってことですか! この愚民めがああ!


 ◇


「あ、ローレンハルトぱんだ!」


わたしのイライラを横目に、野生のパンダボスがパレードの行く先で、でーんと立つメタボリックに輝くおじさんを指差します。


「ぱんちゃん? 何言ってるのですか。あんな恰幅がローレンハルトな訳ないじゃないですか? あいつスタイルと顔だけはいいのですよ」


「何言ってるぱんだ? らいかんさん臭いで確認してみるぱんだ」


ぱんちゃんにそう言われ、わたしは「またまた~」と臭いスイッチをONにします。


くんくんくん―――。

くんくんくんたら、くんくんくん。


ほら~~この加齢臭と汗と脂のにほい。

あの、”しゃれおつべいべー” ローレンハルトな訳が……


( ゚д゚)ハッ! ホンマや~~!?


そう言えば、「鼻たれ小僧」のスミッツが聖騎士長ですものね。

月日が経つのもというやつですか……。


それに、王様ですものねー。

まさに私腹を肥やして腹が出る、ってやつですか?


「ほんと……驚愕です」

「そうパンダね……」



♬ そうね。そうよね? そうぱんだ!


「そんな、久しぶりに会った人が『激太り』してたなら!?」

「すゝめてあげましょ、これぱんだ!」


『ひゅ~ストーン、DROP丸薬!』


「🌸のマークは『桜』アニマル成分の証。

 🐼マークはわたしぱんちゃん認めた印!」


「悩めるあなたの腰回り! 特にそこの王様~『試・し・て・ね♡』」



――――ハイ! カットおおおお! 生CMOKでーす!

    らいかんさん🐺とぱんちゃん🐼スタジオ入りまーす!


 ◇ ◇ ◇ 

テッ、テッ、テッ、ピー! 🕛12:00


~♬

🐼「お昼休みは、ずっきゅんばっきゅーん♡

  あっちこち そっちこっち ずっきゅんばっきゅーん♡」


🐼「お昼休みは、ずっきゅんばっきゅーん♡

  あっちこち そっちこっち てれって、てってって~ って」


( ゚Д゚)! ←🐺


キャー キャーー! ぱちぱちぱちぱち👏 ←🌸🍒


🐼「はうどうゆどう? ご機嫌ぱんだ?」

🐺「ご・きーげん、な・なめを、ずっきゅんばっきゅーん!」


🐼「はうどうゆどう? お尻につまーあた」

🐺「いらーないアナリーを、、、処分処分!」 ←【伏線①】


キャー キャーー! ぱちぱちぱちぱち👏 ←🌸🍒


(/・ω・)/ チャ~~👏 \(゜ロ\)(/ロ゜)/ ちゃっちゃっ 

(*ノωノ) ちゃ👏


🐺「こんちわ!」

――― こーんにちわー!!

🐺「アナリーんこ踏んだってよ!」

――― そーですねー!!

🐺「でも不思議と臭くなかったんだって!」

――― そーですねー!!

🐺「んなわきゃ~ない!」


キャー キャーー! ぱちぱちぱちぱち👏 ←🌸🍒


🐺「それじゃいてみましょう。ディスって~~?」

――― いいともー!!


🐺「前回ハチミツちゃんからのご紹介。今日のゲスト加須千花さん」

♬てーてってー てってってれってー ぱちぱちぱちぱち👏 ←🌸🍒


「えー、千花さん。👍DE粉物😋から電報届いてます」


――――お説教の時間だぜええええ(/・ω・)/がおおおお


♬ てーれてれー てーれてれー てれてーれーれー

🐺「いったんCM!」


 ✿


ということで、改めまして本日のお説教。

【加須千花】さん! (/・ω・)/がおおおおお


・・・・以下レビュー・・・

狼人間、ライカンスロープ、らいかんさん。

見た目は、「狩られる側のモンスター」 中身は紳士さ。

でも、見た目のせいで、聖騎士アナリーはじめ、仲間から、戦闘中あやまってブッスリされて、幽体離脱しちゃうのさ。 ……らいかんさんが逝く!!


これっくらいネタバレじゃあありませんよ。

面白さが分厚い物語です。面白さ底なし沼です。

ええ……、読み進めるさい、コメント欄も読んでいく事をはげしくオススメします。


えっ? コメント欄にコメントくれてる読者の名前が、物語に、しれっと出てるよ?

らいかんさん、しれっと、会話はじめてるよ?


えっ?らいかんさん、レビューくれた読者にお説教(という名前のありがたい物語ご紹介)はじめてるよ?


自由なの? 自由だよ! 好きにやるんだよ!


以下、抜粋!

「アナリー!アナリアナリー!

アナリー!アナリ……(/・ω・)/ 何時まで歌っとるんや!じゃかましいわがおおお!


いきなりゲリラ投稿テロの らいかんDEATH(σ・∀・)σ!

えーと、ところで、これ何のお話でしたっけ?(しろめ」

こんなお話です♡ 加須 千花もしろめッ! σ(゚∀゚ )

・・・・・・・・・・・・


いきなりゲリラ説教の らいかんDEATH(σ・∀・)σ!

あら千花さん、いいセンスしてるじゃない!


アナリー!アナリ……(/・ω・)/ 何時まで歌っとるんや!じゃかましいわがおお!

まったくです! こんな汚物は処分処分! ←【伏線①回収】


本当に、エロティックの欠片もないヒロインで、らいかん困ってしまいます。

エロティック……エロティックといえばああああああ( ゚Д゚)!<はいお説教!


---------------------

紅艶  〜椿売と鎌売〜 作者:加須千花先生

https://kakuyomu.jp/works/16817330661631720718

---------------------


男と女。

生まれ持って違う凸と凹。

時代は奈良といにしえなれども、求めあうのが世の情け!


妖艶に漏れる吐息!

求めあい 揺れ広がる振動!


そして、ふたりの男を愛してしまった女の運命は―――。


好きよ好きよと言い寄られ!

会いにこいと言い酔って!

会えない時間に高められたその思い、男も女も理性の鎖が外れ。


絡むふたりの運命は―――。


奈良時代に生きた「ふたり」の女官『椿売と鎌売』の愛の終着駅!!!



わああ! えっろおおおおおお!

やーい千花先生のえっち~!  ←小学生並み語彙力


そんな、過去最大のエロスてんこ盛りな時代劇を……わたしは!

わたしは、大好きだあああああああヾ(*´∀`*)ノ


        (官能比率120%の全力お説教)当社比


♬ てーれてれー てーれてれー てれてーれーれー


※ ※ ※


🐺「はい、それではエンディング」

🐼「PV見たんだけど、まだこのお話読んでくれている人いたぱんだ」


🐺「ありがたい限りですよね」

🐼「作者自身も話の書き方覚えてないのにぱんだ」


🐺「♡もコメントもあって泣いちゃいそうでしたよ」

🐼「月一回は続けたいぱんだね」


🐺「そうですね、思い出したらまた書いちゃうぞ♡」


🐺「それじゃまた見てくれるかな?」


『〇〇とも~!』 ぱちぱちぱちぱち👏 ←🌸🍒


【お題】

 読んでいるあなた ➡ コメントに「〇〇とも~」を書きなさい。

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