見えない治外法権

 改めて、「治外法権」を紐解くと、「ある国の領土に居ながらその国の法律・統治権の支配を受けない特権」という意味らしい。

「治外法」という法律に守られている。

 よく映画などで、「大使館」や「領事館」に外国人が逃げ込むと、逮捕出来なくなる、とかいうシーンがある。

 悔しくても手が出せないのである。

 ところで、今の日本では、「慣習」で守られてきた「那珂国」や「阿寒国」の「第一種外国人(私の造語です)」達が、好き勝手やり始めて、「じゃあ、俺も。」「じゃあ、アタイも。」と、「第二外国人(私の造語です)」達が、好き勝手やり出した。

「日本人高齢者には年金は80歳からでいい(某元大臣の口を借りた「完了さま」)のスタンス。外国人の方は、産まれて来る前から、健康保険料・年金・生活保護費を守らなければいけない、というスタンス。『外国人は日本の宝』だからである。

 今(2024年10月現在)で、一番世間を騒がしているのが、運転免許証。

「海外で、取得なさったのだから、『折り紙付き』!!と、簡単な手続きで「日本の運転免許証」と「交換」。

 海外の運転免許証は、半世紀以上前から、安易過ぎると、指摘されてきた問題。

 今に始まったことじゃないから受け入れろ、なんて言わない。

「法の抜け穴」、リアル版フィイヤーウォールが、リアル版人間ウイルスによって侵害されているのである。

 徹夜して、簡単に手続きして、「日本の運転免許証」取得して、事故を起こして、不起訴?

 それだけで終る筈がない。

 何年前だったか、運転免許証を不正取得した女が「詐欺」やりまくった事件があった。

 詰まり、「日本の運転免許証」っぽいものは、犯罪に活用出来るのである。

 日本の「お役所」は「お役所仕事」しかしない。何か事が起ると、「僕、知らないもーん」で逃げるのである。

 S県K市は、司法行使者が、職務放棄している。

 そんな、サラリーマンは要らない。

「忖度」と言い訳は出来ない。今や、「見えない治外法権」がまかり通る時代なのだ。

「難民」は、「難破した船に乗って、『入国』してしまった者以外は呼んではいけない種別。

「パスポート」と「ビザ」で「ジパング」目指してやって来て、祖国で味わえなかった『蜜』を永大的に吸う為にやって来たのだ。

 まだ選挙は終っていない。でも、地獄だか煉獄だかに向かっているのは確かだ。

「高齢者は枠朕で『自然に』減少していき、少子化も止まらないから、「日本生活者」が、「日本民族以外で大半を占める日」は遠くない。

 ブヒー!!

 ー完ー

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る