脊髄反射
脊髄反射とは、感覚神経の興奮が大脳を経由せず、脊髄を経由して運動器が無意識に反応する反射です。生体の安全を守るために備わっている緊急避難的な運動で、伸張反射や屈曲反射、膝蓋腱反射などがその例です。
以上が、Googleのエーアイが出した結果。
だが、「短絡的反応」というのが、現実的な応用。
「何をーっ!!」って思わせたいのだから、記事を見かけたら、先ず深呼吸・・・って無理無理無理。
アスリートなら、それなりに修養があって可能かも知れないが、パンピーには無理。
以前、書いたように、「気をそらす」「気を紛らわせる」ことをすれば効果がある。
ふかし芋を食べたり、アイスを食べたり・・・食べればいい、って訳ではないが、人それぞれノウハウはある筈。
彼らは、「自分が脊髄反射するのだから、他人も脊髄反射する」と思い込んでいる。
Xの場合、暫くすると、コミュニティーノートが付いてくる場合がある。
無論、全てにおいて、正しいとは限らない。ただ、判断材料は増えた方が、考えが暴走ししない。
「何をーっ!!」って思ったら、先ず文字情報や映像を俯瞰して見た方がいい。
つい数時間前だが、あの国の小学生が、日本人小学生を痛め付ける映像が拡散していた。
被害者の小学生が、「役を演じていた」かも知れない。そう思ったら、「何をーっ!!」って思わなくなった。
他民族同士の抗争が、って映像が「2017年のものです」とコミュニティーノートが付いていたりする。
ネットは取捨選択が必要だ。テレビ・新聞のように「受け身」ではいけないのだ。
かつて、「受験戦争」という言葉があった。とにかく、丸暗記して高得点とって、上位ランキングの大学に入る。
為し得た人は、それなりに評価していいのだと思う。
だが、入学という「ゴール」を設定したため、ゴールした後の目標がないのだ。
東大初め、高学歴の勲章の付いた、あるいはバッジの付いた卒業生に「おめでたい」人が多いのは、そのためだ。
「マイバッグ推奨」にしないで「レジ袋有料」、「家庭用ソーラー」でなく「メガソーラー」、「シルバー人材活用」ではなく「年金受給年齢の引き上げ」、彼を支持する人達も「燃え尽きた秀才」なのかな?
もう、「燃え尽き症候群」なんかじゃない。「燃え尽き依存症」だ。
考えるのは、「脳」の仕事なんだよ、「おめでたい」人達。
こういう手合いには、「ソーシャルディスタンス」一択。
さあ、服着て寝よう。
―完―
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