3月29日(水)
昨日の帰り道、スーパーの魚コーナーを覗いたら、見慣れない切り身を見つけました。大きく「白身魚」と書かれたそれは、確かにきれいな白身の魚の切り身が並べられています。価格を見ると、驚くほどお安い。骨と皮を取り除いてある、便利そうな結構大きめの切り身が二切れで二百五十円。えー、お安いなぁ。でも何のお魚だろう、深海魚かな。パックに貼ってあるラベルを眺めたら、見つけました。
「パンガシウス」
これが魚の名前なのか。いよいよもって深海魚っぽい。
物は試しとカゴに入れたのですが、一応、調理前に検索してみましたら、パンガシウスは食用ナマズなのだそう。ナマズかー。ナマズねー。うーん、うん。食べよう。
パックのラベルに「ムニエル」と書いてあったので、ひとまず、クレイジーソルトと胡椒を振って、小麦粉をはたいて、フライパンに多めのバターを。溶けてきたところに白身魚を、じゅわぁ〜。
端がカリッとするまで焼いたパンガシウスとやらは、身がふわふわしてて、変な臭みなんかもなくて、なかなか美味しかったです。クセがないので鍋に入れるとか、フライにするとかしても良いかも知れません。ナマズというイメージだけが引っかかるけど、お安いし使いやすいのでまた買おう。ナマズだけど。
先日の沖縄料理屋さんのお通しを真似て、湯剥きトマトとブロッコリーを茹でたのを白出汁に漬けてあります。沖縄料理屋さんでは海ブドウだったけど。海ブドウもだいぶ世間に広がってきたなぁと思います。美味しいですよね、ぷちぷちして、ねとっとして。
このお店に通うようになってから、ふーちゃんぷるーとか、にんじんしりしりとか、もずくの天ぷらとか、簡単な沖縄料理が食卓に上るようになりました。お店の味にはまったく及ばないんですが、外食したものを家庭にあるもので再現したり、味付けやら調理法を真似てみるのが好きです。
以前にフレンチの居酒屋が近所にある環境の時は、エビと里芋の春巻きとか、生ハムとクリームチーズのクレープ包みとか、グリーンカレーとか覚えました。一部フレンチじゃない気がするけど、「居酒屋だからいい」んだそうですよ。転居してから行くこともなくなりましたが、店長とバイト君はお元気かなぁ。
年度末の諸々が落ち着いたら図書館に行きたいです。そういえば、図書館の周りの桜並木、見そびれてしまったなぁ。うっかりしてた。
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