3月23日(木)

 昨日、第三回角川武蔵野文学賞の中間選考の結果が発表になりまして、なんと拙作が選考を通過しておりました。わあああぁぁあぁぁああ! やったあぁぁああ!! 

 通過作品を拝見すると、本当に「並み居る強豪」の感がすさまじいので、これより先に駒を進めることは無いだろうと思っておりますし、もう、本当にこれでもう、とっても嬉しいですので。って発表前に言う分には負け惜しみにならないので、今のうちに言っておこうと思います。通過者の皆様、どうぞご武運を。読んでくださった皆様、本当に本当にありがとうございます。


 さて、出がけに水を張ったボウルに青大豆を漬けてきました。帰宅したころにはふっくらと水を吸っているので、それを10分くらい茹でて、白出汁と水とみりんを煮立てた液に、だし昆布と共にイン。そのまま冷蔵庫で寝かせておくと、週末には美味しいひたし豆が酒のあてになるという算段です。夏はここに新生姜を入れても爽やかで美味しいのです。つくづくこの食い意地よ……。これをパワーにして、今日もお仕事をしてきます。

 そして、ゴミ出しに立ち寄ったら管理人さんがいらしてて、少しお話が出来ました。騒いでるとかではないけれどマンション内をうろついている子供がいること、遅い時間にも見かけたのでちょっと心配なことなど、お話ししました。

 管理人さんはあんまりお喋りなタイプではありませんが、越してきてすぐにご挨拶した際などはとても丁寧にマンション設備のことや周辺施設について説明して下さったので、信頼できる方です。

 大きなゴミがあったようだから、引っ越ししてきたお家のお子さんかも知れません、と私が言うと、「引っ越しですか……」と考え込んでらしたのが気になりましたが、よく見回っておきますと仰るので、ひとまずは安心です。


 話が飛んでおまけに前後しますが昨日、朝の更衣室で顔を合わせた若手社員ちゃんが「推してるグループの最推しって誰ですか?」と聞いてきたので名前を答えると、何ということでしょう、彼女のバッグから推しのぬいぐるみ(私が所持しているのと衣装違い!)が出てきたではありませんか! 彼女は「良かったー合ってたー」と言いながら私にそれをくれました。なんでも、お友達と立ち寄ったゲームセンターのクレーンゲームで、私のことを思い出して獲って来てくれたんだとか。ありがたい……大変ありがたい……あなたが神かッ!!

 そのまま頂くのも気後れしてしまったので、おおよその金額を教えて貰って買い取らせて貰いましたが、これで対処は正しかったのだろうか。あとで何かちょっと美味しいおやつでも渡そうと思いますが、それでは盛りすぎなのか。ああ、また気にしすぎている!

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